LINEブロックチェーン子会社「LVC」、LINE Xenesis(ジェネシス)に社名変更

社名をリブランディング

LINEの暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーン開発を担うLVC株式会社は28日、同日付で社名を「LINE Xenesis株式会社」に変更することを発表した。「ユーザーの日常生活に浸透するブロックチェーンサービスの提供」を目指す。

新社名に入っている「Xenesis(ジェネシス)」は「genesis=発生、起源」と同じ読み方。ブロックチェーンのうち、始まりのブロックである「Genesis Block(ジェネシスブロック)」に由来している。

今回の改名には、LINEが掲げる「LINE Blockchain Designed For Everyone」を実現するための始まりになるという意味が込められており、頭文字に採用した「X」はLINEが提供している「LINE BITMAX Wallet」といったブロックチェーンサービスの名前に入っていることに由来すると説明。より一層、「ユーザーの日常生活に浸透するブロックチェーンサービスの提供」を目指すという。

今回の発表にあたって、LINE Xenesisの代表取締役社長CEOを務める林 仁奎(イム・インギュ)氏は、以下のようなコメントを残している。(一部抜粋)

ブロックチェーンはいま、我々のビジネスのみならず世の中に革新を起こしています。“貨幣”が代表的な価値の保存手段であった時代を経て、ブロックチェーンを基盤とした暗号資産やNFTのような新しい価値の保存手段が登場しました。LINE Xenesisでは、このようなブロックチェーンが創る「価値の保管・交換・利用」を多くの方に簡単に体験いただくことを第一に考え、サービスを展開してまいります。

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LINEのブロックチェーン動向

LINE Xenesis(旧LVC)はLINEのブロックチェーン関連の開発を牽引する会社。設立した2018年には、LINEの独自ブロックチェーンである「LINE Blockchain(LINK)」を開発したことで知られる。

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また、同社はLINEアプリ内に統合されている仮想通貨取引サービス「LINE BITMAX」や専用ウォレット「LINE BITMAX Wallet」に加え、NFTマーケットプレイス「LINE NFT」といったdApps(分散型アプリケーション)を新たに展開。4月13日に正式ローンチを迎えたばかりの「LINE NFT」では、約40,000個のNFTを提供される予定となっている。

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すでに多くのサービスを提供し独自の経済圏を広げるLINEだが、上記以外にも「LINE Blockchain」の独自トークンである「LINK(LN)」のユースケースをさらに拡大。2022年3月16日~2022年12月26日の間の試験的な提供ではあるが、LINE Pay上でLINKトークンによる支払いを可能としている。

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画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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