bitbank、国内初のアスター(ASTR)上場実施へ

国内初のASTR上場

国内暗号資産(仮想通貨)取引所bitbankは22日、アスター(ASTR)の取り扱い開始を行う方針を発表した。ASTRの国内上場としては初事例となる。

取り扱い開始は来週26日(月)を予定。取り扱いペアは日本円(JPY)のみから開始する。

また、ASTR取り扱い開始に際して、bitbankは取り扱い開始から10月25日までASTR/JPYの取引手数料無料キャンペーンを開催する。

なお、ASTRの入出金についてはAstar Networkのネーティブアドレスのみ対応。EVMアドレスから送金した場合には、回復処理に対応しない方針だ。

ASTRの上場により、bitbankの取り扱い銘柄は19種類に拡大する。

Astarとは

アスターネットワーク(Astar Network)は日本人開発者の渡辺創太氏が携わる「日本発」のパブリックブロックチェーン。21年12月には、異なるブロックチェーンの相互運用を実現するポルカドット(DOT)のネットワークに接続するための枠を勝ち取った。

開発者に報酬を還元する独自の「dApp Staking」と呼ばれる仕組みを持つ。ASTRは同プラットフォームにおけるユーティリティ兼ガバナンストークンだ。

関連:日本発パブリックブロックチェーンAstar Network、25億円の資金調達を完了

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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