15日朝の金融市場短観|NYダウ・仮想通貨関連株反落
10月15日朝の金融動向
- NYダウ:29,634.83 -403.89(-1.34%)
- 日経平均:27,090.76 +853.34(+3.25%)
- 米ドル指数:113.30 +0.94(+0.83%)
- 米国債10年:利回り4.006 +0.052(価格90.27)
- WTI原油先物:85.55 -3.56(-4.00%)
13日に9月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り前年同月比8.2%だったと報告され、相場は一時的急落したもののその後反騰。しかし14日には米10月のミシガン大学消費者信頼感指数速報値が59.8と9月の予想の58.6(確報値)を上回ったことで、インフレ率が下がらずFRBの大幅利上げを正当化されることが懸念されている。
ミシガン大学消費者信頼感指数速報値とは、米国の消費者マインドを表す経済指標で、ミシガン大学のサーベイ・リサーチセンターが毎月発表している。景況感の先行指標として市場関係者から注目されているが、調査対象が少なため指数のブレは比較的大きい。
関連:9月の米CPI、市場予想を上回る前年同月比8.2%に 利上げ継続の見方強まる
仮想通貨・ブロックチェーン関連株
コインベース・グローバル|63.59ドル -8.19%下落。
ビットコインマイニング銘柄Core Scientific|1.11ドル -10.48%下落。
SBIホールディングス|2,642円 +2.68%上昇。
画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します