ラップドビットコイン(WBTC)|投資情報・リアルタイム価格チャート

ニュース 基礎情報
10/08 (日)
週刊仮想通貨ニュース|リップル裁判の進展に注目集まる、NTTドコモとマネックスが資本業務提携など
この二週間は、リップル裁判の進展について書いたニュースが最も多く読まれた。このほか、マネックス証券がNTTドコモとマネックスグループの3社による資本業務提携を発表したニュースなど、二週間分の情報をお届けする。
CoinPost
10/06 (金)
コインチェック、Wrapped Bitcoin(WBTC)取扱い開始 国内初
マネックス傘下の国内大手取引所コインチェックは、国内初となるWrapped Bitcoin(WBTC)の取扱い開始を発表した。
CoinPost
07/07 (金)
Multichainブリッジ、146億円超相当の仮想通貨が不正流出か ユーザーにRevoke推奨
Peckshieldは、Multichainのブリッジから146億円相当の仮想通貨が出金されていると指摘。Multichainはサービスの使用停止とコントラクトのRevokeを呼びかけている。
CoinPost
08/07 (日)
週刊仮想通貨ニュース|ソラナエコシステムの不正流出に注目集まる、ティファニーがNFTコレクションをリリースなど
今週は、仮想通貨ソラナのエコシステムにおける不正流出について、ソラナ財団が原因特定に成功したニュースが多く読まれた。そのほか、ティファニーのNFTコレクションのリリースなど、一週間分の情報をお届けする。
CoinPost
04/15 (金)
Astar(ASTR)基盤のDEX「ArthSwap」とは|機能や特徴を解説
Astar Network(ASTR)上に構築されたDEXの「ArthSwap」とは。DEXとしての特徴や主な機能、またネイティブトークン「ARSW」などについて解説。
CoinPost
03/07 (月)
ビットコイン今年初のマイナス難易度調整、イーサリアムの累計バーン量200万ETH目前に
3月第1週の仮想通貨市場。ビットコインの難易度は2022年初のマイナス調整を迎えたほか、投資家心理は再び「極度の恐怖」状態に低迷。イーサリアムのバーン総量は200万ETH目前で、取引量の低下が影響して、足踏み状態が続く。
CoinPost
03/06 (日)
DeFi取引に必要な税金知識と損益計算方法を詳しく解説
仮想通貨の損益計算サービス「Gtax」を提供する株式会社Aerial Partnersが、DeFi取引にかかる税金とその計算例を寄稿で紹介・解説。
CoinPost
01/02 (日)
仮想通貨の時価総額TOP20、2017〜2021年騰落率は
2017年のICOバブルから2021年夏のNFTブームまで、過去5年間の仮想通貨市場の総括と上位銘柄の変遷を振り返って見た。
CoinPost
12/15 (水)
東証一部上場ネクソン子会社、BTC・ETH・DOGEなど仮想通貨決済に対応
東証1部上場のゲーム制作企業ネクソンは、同社連結子会社が、ビットコイン・イーサリアム・ドージコインなど仮想通貨によるゲーム内アイテムの購入に対応することを発表した。
CoinPost
11/09 (火)
Crypto.com、仮想通貨コスモス(ATOM)のネットワークに対応
仮想通貨取引所や決済サービスなどを運営するCrypto.comは、同社のアプリがコスモス(ATOM)のネットワークに対応したことを発表。Cronosというブロックチェーンを介して接続する。
CoinPost

Wrapped Bitcoin(WBTC)の概要

Wrapped Bitcoin(WBTC)とは、ビットコイン価格と1対1で担保されている、初のERC20規格のステーブルコインだ。

WBTCは、分散型アプリケーション(dApps)や分散型取引所(DEX)にBTCの流動性をもたらし、利便性を高めることを目的としており、BitGo、Kyber NetworkとRepublic Protocol等が協力して実現したプロジェクトとなっている。

WBTCを使えば、ビットコインでイーサリアム・ネットワークを活用することができる。これにより、ビットコインの新しいユースケースが生まれることになる。

WBTCは、ビットコインをERC20フォーマットに標準化したトークンであるため、Compound、Dharma、dYdX、bZx、Gnosis、Maker、SetプロトコルなどのdAppsは、分散型レンディング、信用取引およびデリバティブ市場にビットコインを活用できるようになる。

またWBTCの導入により、トレーダーは AirSwap、DDEX、ETHfinex、IDEX、KyberSwap、Loopring、Radar Relay、RenEx、Switcheo Network、TheOceanや Dolmite などの分散型取引所(DEX)でのトークン取引にビットコインを使用することが可能だ。

そしてimToken等のウォレットや取引所は、イーサリアムノードを一つ維持するだけでビットコインを扱えるようになるため、間接費を減らすことも可能となる。

イーサリアムチェーン上でWBTCが発行・バーンもされているが、その様子はイーサリアム上で検証できる。BTCを保管している証拠も、オンチェーンで検証可能だ。保管されているWBTCトークンとカストディアンによって保管されたBitcoinとの間で、正確に1:1を保っている。