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週刊仮想通貨ニュース(+アジア特集)|ビットコインの半減期完了とその後の相場分析に高い関心

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

この一週間(4/20〜4/26)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、ビットコインが4度目の半減期を迎えたこと、QCP Capitalによる半減期後の相場分析、イーサリアムの証券性などを巡りConsensysが米証券取引委員会(SEC)を提訴したことに関する記事が最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

ビットコイン、4度目の半減期完了 報酬が3.125 BTCに(4/20)

時価総額1位のビットコインは20日午前9時10分ごろ、実行ブロック840,000に到達し、4度目の半減期イベントを完了。今回の半減期でマイニング報酬が6.25BTCから3.125BTCに削減された。(記事はこちら

「ビットコイン価格が急上昇するのは半減期から50〜100日後」QCP Capital分析(4/24)

アジア拠点の仮想通貨取引企業QCP Capitalは22日、ビットコインの価格が急上昇するのは、半減期を迎えた今月20日から50〜100日後になる可能性があるとの見解を示した。過去3回の半減期のパターンをもとに分析している。(記事はこちら

「イーサリアムは証券ではない」Consensysが米SECを提訴(4/26)

メタマスクなどを手掛ける米Web3ソフトウェア企業Consensysは25日、SECとゲーリー・ゲンスラー委員長ら全5名の委員を提訴した。訴状によると、今月10日に同社はSECからウェルズ通知を受け取っている。(記事はこちら

金融相場

ビットコイン半減期後に相場反発、マイナー収益や取引手数料高騰の背景は?(4/22)

ビットコイン価格は前日比0.88%安の1BTC=64,758ドルに。半減期を経てブロック報酬は減少したが、マイナー収益や取引手数料は高騰した。(記事はこちら

半値戻しのビットコイン、投資家心理改善で買い先行(4/24)

この日のビットコイン価格は1BTC=66,488ドルで、前々週以降の下落分に対してちょうど半値戻しという頃合い。一方、5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)およびパウエル議長会見を日本時間2日未明に控え、積極的な買いは入りにくい可能性がある。(記事はこちら

ビットコインの反騰失速、ブラックロックのETF(IBIT)への資金流入が初めて途絶える(4/26)

26日のビットコイン相場は失速。1月11日のローンチ以来71日間続いた、ブラックロックのETF「iシェアーズ・ビットコイン・トラスト(IBIT)」への純流入記録が4月24日に初めて途絶えるなど、支援材料に事欠いた。(記事はこちら

アジア特集

香港の現物ビットコインETF、4月30日にも発売かー報道(4/24)

香港でのビットコイン現物ETFの展開に新たな進展が見られた。ボセラとハッシュキーキャピタルが共同で提供する商品は、4月30日に取引を開始する予定であると、ハッシュキーの広報担当者が24日に明らかにした。(記事はこちら

WebX2024、最大73%割引の「開幕セール」終了まで残り1週間(4/24)

株式会社CoinPostが主催する日本最大のWeb3カンファレンス「WebX2024」にて、チケット販売を開始。4月30日まで最大73%割引の開幕セールを実施している。(記事はこちら

zkSync基盤のWeb3ゲーム企業Tevaera、野村などから7.7億円調達(4/25)

zkSync Era基盤のWeb3ゲーム開発会社Tevaeraは、新たなシードおよびプライベートファイナンスで、500万ドルを調達した。zkSync Eraはイーサリアムのzkロールアップ基盤のレイヤー2ブロックチェーンだ。(記事はこちら

関連なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

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12/25 木曜日
18:01
Komlock labと東証上場TDSE、AIエージェントによる自律決済の実証実験開始
TDSEとKomlock labがAIエージェントによる自律決済の実証実験を開始。日本円ステーブルコイン「JPYC」を活用し、AIが人間を介さず決済する「Agentic Commerce」の実現を目指す。
17:38
日銀総裁、利上げ継続示す 30年ぶり高水準更新へ
日銀の植田和男総裁が25日の講演で利上げ継続方針を表明。政策金利は既に30年ぶりの0.75%水準に達しており、今後の追加利上げによる円キャリートレード巻き戻しが仮想通貨市場に与える影響が注目されている。
16:21
SBI VCトレードとアプラス、USDCによる店舗決済の実証実験を来春開始
SBI VCトレードとアプラスが米ドル建てステーブルコインUSDCを活用した店舗決済の実証実験を2026年春に開始。大阪・関西万博のデジタルウォレット成果を発展させ、QRコード決済でインバウンド顧客向けに新たな決済モデルを創出する。国内唯一の電子決済手段等取引業者であるSBI VCトレードと、豊富な加盟店ネットワークを持つアプラスが協力し、ステーブルコイン決済の社会実装を加速。
14:55
量子コンピュータは仮想通貨の脅威か 専門家が語る「共存」の可能性
量子コンピューティングが仮想通貨業界に与える影響について、楽観論と懸念論が交錯する中、専門家は「共存」の可能性を指摘。ビットコインベテラン投資家やマイクロストラテジー会長は量子が仮想通貨を強化すると主張する一方、開発者は5~10年の移行期間が必要と警告。ソラナやイーサリアムなど主要ブロックチェーンは既に量子耐性技術の実装を開始している。
13:50
アステリア、JPYC企業利用支援の「JPYCゲートウェイ」発表
アステリアは企業向けJPYC入出金管理サービス「JPYCゲートウェイ」を発表。ウォレット管理やガス代負担など企業利用の課題を解消し、100以上の既存システムと連携可能。2026年1月よりβ版提供開始。
13:30
2025年世界仮想通貨浸透率ランキング、日本は47位
Bybitは2025年世界仮想通貨ランキングで、79カ国をユーザー浸透度、取引利用度、制度整備度、文化的浸透度の観点から相対的に評価。シンガポールと米国が上位にランクインし、日本は47位となった。また国別の一人当たりGDPから分析したところ、投資主導型と実用主導型の二つの採用パターンが明確となった。
12:13
ビットコイン価格予想が二極化 来年の37000ドル悲観論と最高値更新説の根拠は
仮想通貨市況 暗号資産(仮想通貨)市場では、ビットコイン(BTC)は前日比+%の1BTC=87,850ドルに。 ビットコインが一時的に88,000ドルを上回ったことは、米国上場…
11:44
仮想通貨投資大手が大規模取引か、ワールドコインに3000万ドル投入の可能性
マルチコイン・キャピタルと関連するウォレットが24日、ワールドコイン(WLD)6000万トークンを約46億円で購入した疑いが浮上。オンチェーンデータ分析サービスが報告。WLD価格は史上最高値から95%下落中。
10:30
個人投資家が計22億円の詐欺被害に、米SECが仮想通貨企業などを起訴
米SECは、複数の個人投資家から最低でも計約22億円をだまし取ったとして仮想通貨企業などを起訴。詐欺の手口を説明し、投資家に注意喚起を行っている。
10:22
Aave、所有権紛争でDeFiガバナンスの課題が表面化
大手DeFiプロトコルAaveで深刻なガバナンス対立が発生。年15億円超の収益配分とブランド資産の所有権をめぐり、DAOとAave Labsが対立。Snapshot投票では反対が過半数を占め、DeFi業界のガバナンス課題を浮き彫りに。
10:05
2026年の仮想通貨市場に期待できることは? Presto Researchがビットコイン16万ドル予想
Presto Researchが2026年の仮想通貨市場を展望。ビットコイン16万ドル到達の可能性、量子耐性議論、アルトコイン投機時代の終焉など様々なトレンドを予想している。
08:30
EUの仮想通貨税務透明性法「DAC8」、2026年1月1日に発効
EUの新たな税務透明性法DAC8が2026年1月1日に発効する。仮想通貨資産サービスプロバイダーは同日からEU居住ユーザーの取引データ収集を開始し、2027年9月までに最初の報告が必要となる。
07:35
ビットコイン現物ETF、4日連続で資金が純流出
仮想通貨ビットコインの米国の現物ETFは、23日の資金フローが約294億円の純流出で、これで4日連続の純流出となった。有識者が要因を分析している。
07:12
サークルを騙る偽の金・銀トークン化サイトが出現、同社が注意喚起
USDCステーブルコイン発行企業サークルを名乗る偽のプラットフォームが12月24日に登場し、トークン化された金と銀の取引を提供すると宣伝していた。サークルの広報担当者は偽物だと否定。
06:15
アーサー・ヘイズがイーサリアム売却継続、DeFiトークンに資金移動か
アーサー・ヘイズ氏が過去1週間で1800ETH以上のイーサリアムを売却し、仮想通貨ENA、PENDLE、ETHFIなどのDeFi銘柄に資金を振り向けている。ポートフォリオのリバランス計画の一環とみられる。
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