はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

XRPは仮想通貨ではない?|リップル否定派と肯定派の議論内容まとめ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

リップルは仮想通貨に定義されるのか
XRPに対する批判は、”非中央集権ではない”という論点に始まり、トランザクションノードを自身で選び、UNL(Unique Node List)と呼ばれるノードのリストを作っていることなど多岐に渡ります。当記事では、Rippleの主張と批判派の主張をまとめています。

仮想通貨とは何なのか?

Websterの辞書がその定義付けを試みているかもしれませんが、依然として公式な定義は定まっていません。

乱立する多くの関連技術は、さまざまな造語で運用されています。

また多くの企業や投資家たちも、自分たち自身で定義や意味付けを考えて言葉を利用しています。

当然いくつかの暗号資産は不変のものではなく、現在までその価値を変えてきました。

おそらく、無数に存在する仮想通貨の中でも、こうした疑問がもっとも寄せられるのは、カリフォルニアに拠点を置くスタートアップ企業「Ripple」と、そこで作られた通貨「XRP」でしょう。

XRPは、時価総額第3位であり、初めて他の企業で運用された仮想通貨でもあります。

2017年の始め、XRPは0.30ドルから、4ドル近くにまで跳ね上がるという激しい値動きを見せました。

急騰したために、その後の価格は落ち込込んだものの、Rippleに注がれる注目はこれまで以上に大きくなっています。

しかし、ほかでも多くの人が指摘しているように、ビットコインとXRPは性質が全く異なります。

両者を仮想通貨と一緒に呼ぶことは、フルーツや野菜を一緒くたにするようなものです。

『特に他意はないが、”リップルは仮想通貨ではない”。』

世界最大の仮想通貨フォーラム「Bitcoin Talk」の利用者である「leopard2」は、最近そう投稿しました。こうした声は彼だけに限らず、仮想通貨業界の声を代弁したものです。

私は、XRPを仮想通貨とは呼ばない。通貨ではないからです。

RippleのCEO「Brad Garlinghouse」氏は、2018年2月に行われたYahooファイナンスのカンファレンスで、こう答えました。

同社のこれまでの発表を見ると、彼らは仮想通貨よりもデジタルアセット(デジタル資産)という表現を好んでいるようです。これは何も、XRPが仮想通貨とは異なるとの指摘に対する誤魔化しではありません。

実際、トークン(token)、財産(asset)、通貨(currency)などの用語は、仮想通貨業界では無差別に使われています。

これまで明らかになっている情報を頼りにすれば、XRPは”仮想通貨という定義”には合致しないかもしれませんが、定義の付け方という議論は、仮想通貨の主要な特徴を理解するのに役立つことでしょう。

中央集権的なXRP

XRPに対する代表的な批判は、”非中央集権ではない”というものです。

仮想通貨の支持者にとっては、非中央集権であることは非常に大きな意味合いを持っています。

非中央集権であるということは、「恣意的に取引停止することや、コントロールできるような中央集権的な古いオンラインマネーシステムから離れている」ことを示しています。

非中央集権的な仮想通貨支持者は、情報が自由かつ公然と動いており、中央の当事者が運営していないという点で、分散型システムの最たる例として宣伝しています。

こうした中央集権的な仕組みは、現状とても非効率的であるとされています。

リップルの開発者たちは、さまざまな試みを行っていますが、XRPを非中央集権的な仕組みには出来ていないことを認めています。

こうしたRipple/XRPにまつわる議論は、ビットコインのような完全に非中央集権的な仕組みを築いている通貨と比較し、”より良いオンラインマネーの仕組みを作り得るか”といった部分に及んでいます。

XRP反対派の主張

反対派の一部には、XRPが仮想通貨業界に新しいものを生み出さないと主張する人もいます。

彼らが批判を行う論点の一つが、リップルがトランザクションノードを自身で選び、UNL(Unique Node List)と呼ばれるノードのリストを作っていることです。

つまり、取引承認を行うなど、XRPを運用する仕組みがユーザーでは選べないことを根拠にしています。。

対して、完全に非中央集権化しているビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨では、ノードをユーザー全員で選ぶことができます。

またユーザー自身が、ノードの一つを担うことも可能です。

このような両者の違いを受けてか、主要な仮想通貨取引所の一部は、XRPを主要な目的を持っているわけではないと表現しています。

リップル社は現在、XRPノードを実行しているマイクロソフト社やMITなど、含まれている大規模な信用取引ネットワークを運用しています。

批評家たちは先ほどの、「XRPが明確な目的を持っていない」ということから、この部分にも批判をしています。

彼らの主張によれば、XRP/Rippleに何ら信頼に足る部分がなかったとしても、この取引システムに参加している企業のおかげで、Rippleの信用度が上がっているというのです。

リップル側の主張

こうした批判に対して、リップルの開発者たちは、XRPは複数の点で完全に非中央集権的な仕組みを取り、他の仮想通貨よりも優れていると主張しています。

その理由の一つが、XRPの取引速度が「迅速かつ拡張性に優れている」ということです。

それに加えて、ビットコインなどで採用されているマイニング方式「PoW」に比べて、XRPはより安価に取引を済ますことができるというのです。

リップルマーケティング部門のチーフエグゼクティブである「Cory Johnson」氏は、XRPがほかの無意味な仮想通貨と違い、Rippleの持つ本質的な価値を証明するものであると発言しました。

繰り返し言及されているわけではありませんが、リップルの開発者たちはXRPの非中央集権化を試みています。

そうした非中央集権化の流れは、リップルの公式ブログで公開されています。

リップルを非中央集権的な仕組みにするという提案は、大きな利点を持っています。

こうした流れを受けて、すでにスタートアップ企業などは、例えばICOのローンチのような、これまでRipple社が認めてこなかった、XRPで行う事業を模索しています。

Coindeskが行ったインタビューで、リップルのCTO「Stefan Thomas」氏は、テクノロジーを刷新していくことで、将来的にはビットコインよりもさらに非中央集権的な仕組みにしていくつもりであると語りました。

リップルの開発者たちは、こうした非中央集権化に向けた動きは、過去に約束してものを果たすための取り組みであると強く主張します。

ひるがえって、XRPがオープンソースではなかった時、批評家はRippleがオープンソース化を決して行うことはないだろうと主張しました。

しかしながら、リップルはコードを完全公開、外部の開発者や調査社は、容易にリップルについて把握することができたのです。

また、これによってユーザーは2013年のリップル誕生以来始めて、その中央集権的な仕組みから離れ、初めてネットワークを利用したり、そこに参加できるようになりました。

リップルは、今年に入りバリデーターを55人雇うなど大きな動きを見せました。

このように、リップルの開発陣は非常に野心的です。しかしながら、彼らがそう信じる根拠が「リップル/XRP」にはあるのです。

RippleとXRPの関係性への疑い

これまで見てきた定義上の問題とは別に、リップルとXRPの関係性への疑問も指摘されています。

最近ブルームバーグが行った調査では、RippleとXRPとの関係に対して明確な定義付けがないため、SEC(アメリカ証券取引委員会)が懸念を表明しており、規制を受ける可能性もある点を指摘しました。

こうしたSECの対応は、XRPの大手取引所への上場を受けてのことだと言われています。

ただし、ソース元となったブルームバーグ自体は、こうしたSECの対応は誤りであると主張しています。

ブルームバーグ誌の調査レポートはこう結論付けています。

「しかし、リップルとXRPの間にある密接な関係は、規制当局が動き出す可能性を孕んでいる。」

「ソーシャルメディア上で急速に浮上した、XRPがSECから何らかの措置を受ける可能性がある。」

この情報に対して、さまざまな議論が行われています。

XRP反対派の主張

批評家たちは、ここでXRPのリリース方法が「ICOの一形態」にすぎず、不安材料であるとみなされる可能性があると主張します。

XRPの台帳(Ripple Consensus Ledge)が作られた後、XRPのトークンは著名なビットコインフォーラムにユーザーに配布されました。

批評家たちはこの流れが、現在「Airdrop」と呼ばれているICOが行う手法と何ら変わりがない、というのです。

実際このコメントは憶測にすぎませんが、ある事実を示唆しています。

XRPの価格はリップルの中心人物が公式に発表したコメントや行動に応じて、値上がりを見せているのです。

例えば最近Foxニュースで行われたインタビューで、CEOのBrad Garinghouse氏が、「XRPは新たな資産クラスであり、グローバルな支払い問題の解決の先駆者となる」という発言が一例と言えます。

つまり、リップルが依然として中央集権的な仕組みであり、その意向によってXRPの価格が左右されている、場合によってはその動きが作為的だと彼らは主張しているわけです。

彼らはこのことの事実として、リップルが先ほどのような大きな発表に関して注力する一方で、価格の値動きが小さいような些細な発表にリップルはあまり力を割いていないと語ります。

批評家たちは、もしリップルが本当にXRPを主要な商品として考えているのであれば、その動き出しは例え内容がどのようなものでも一貫して予告すべきであると、こうしたリップルの動きに対して批判をしています。

リップル側の主張

まだ、こうしたリップルの問題に関しては、議論が行われている最中です。

支持者側の反論の一例としては、こういったものがあります。

『リップル自身が既存の市場に特段影響を与えるわけではないが、大手銀行がXRPを利用し、”大規模な取引を動かすことで生まれる恩恵”を必ず受ける』というものです。

つまり、XRPを利用した企業は、その金融商品が”より迅速かつ安価に動かすことができる”というXRPプラットフォームの恩恵を受けるわけです。

こうした事実から、XRPの支持者たちは、常にXRPの存在には明確な目標があったと主張しています。

つまり反対派の主張のように、XRPには何ら具体的な目的はなく、プラットフォームに登録した企業の威光で、その企業価値を高めているという見方は異なるというのです。

加えて、XRPが依然として中央集権的で、その市場価格がリップルによって影響を受けているという主張にも反論します。

先ほど説明したXRPの構造を考えれば、むしろ動かされているのはリップルの方ではないかと彼らは語ります。

また、こうした部分を総合的に判断し、リップルの経営陣や主要開発者はユーザーの期待に応え、「XRPがあくまでもトークンであり、企業の微妙な動きではなく、あくまでもその取引の動きによって価値が担保されるものだ」と強く信じていると語ります。

つまり、「単に金銭的な部分に目を向けて、恣意的な操作を行うようなことはしていない」と反論しているのです。

銀行がXRPを利用する動機

こうした喧々諤々の議論が進む一方で、ある大きな問題をリップルは抱えています。

リップルの運営はかねがね、「将来的にリップルが既存の銀行や金融産業のパートナーになる」ということを主張していますが、一方で多くの批評家たちは、既存の企業があえてXRPを利用する現実的な動機の薄さを批判しています。

現状では、いくつかの金融機関がリップルの製品である「xCurrent xRapid xVia」という三つのサービスの利用を検討しています。

また、多くの金融機関や決済事業者が、リップルの製品の中で唯一、XRP利用に紐づいた商品である「xRapid」の試験的な運用を検討しています。

CoinPostの関連記事

リップル社プロダクト(RippleNet、xCurrent、xRapid、xVia)の違いと採用企業まとめ
リップル社のプロダクト(RippleNet、xCurrent、xRapid、xVia)と採用企業をまとめました。Rippleのプロダクトのうち、XRPが利用されるのはxRapidです。提携企業がどのプロダクトを採用するかに注意が必要です。

リップル反対派の主張

批評家たちは、「XRPが大規模に利用されることはないだろう」と指摘しています。

事実、何社かのリップルのクライアントは、XRPが変動しやすく、すぐに適用するにはリスクのある通貨であると言っています。

また、匿名の仮想通貨投資家でエッセイストの「P4man」は、リップルがミックスして実現しようとした、二つのアイデアは別々にしか意味をなさないと主張します。

その一つが、RipplePay(リップルペイ)です。

リップルペイは、仮想通貨が生まれる前、2005年からあった決済サービスで、例えば地域通貨のような共同体で利用する通貨を共同体自身でコントロールしやすくなることを目指して生まれました。

リップルペイは、当時としては革新的な送金システムで、信頼できる人たちで構成されたネットワークをベースにしています。

このリップルペイでの仕組みを仮想通貨に応用しようというのが「XRPの構想」というわけです。

ただ、実際のところリップルペイの仕組みは、信頼された人によるネットワークという、ある意味中央集権的な仕組みが存在しています。

その一方で、ビットコインはそうではなく、完全に非中央集権的で、それぞれに独立したノードによって構成されたネットワークを元にしています。

もちろん、そのノードのそれぞれの信頼性が取引に関わってくることはなく、こうした両者の在り方というのが、P4manの主張になるわけです。

結局のところこの二つの組み合わせは、単なる複雑なシステムしか生まず、XRPの利点である「迅速かつ安価な取引」は成り立たないと彼は主張します。

また彼は、リップルがXRPの最大発行枚数1000億枚のうち600億枚を現在保有中であるという事実から、大胆な批判を行いました。

「XRPが存在する、唯一の合理的な理由は、リップルが仮想通貨の狂騒を逃れて、資金を獲得するためだと。」

リップル側の主張

リップルやその支持者たちはXRPやリップル自身の有用性、存在価値について考えます。

そしてそのことに関して、彼らはしばしば、リップルの台帳技術によって生まれた製品を”トロイの木馬”として表現することで、一定の答えを提示しています。

彼らは、リップルという木馬を世界中の銀行に対し、システムがうまく動くのに十分な量を送り込むことに成功しました。

リップルとXRPは、顧客数やセキュリティなど十分な性能を持っている既存の金融市場を利用することで、その真価を発揮すると彼らは言います。

こうした動きはすでに、xCurrent やxRapidの運用を開始している企業で起こっています。

リップルのチーフクリストグラファーであるDavid Schwarthzは、XRPの使いやすさを改善するため。システムの流れを拡張することを開始したとXRPチャット内で発表しています。

彼は、このように述べています。

「今やリップル、そしてXRPは”Seagate”のように世界中で使われています。」

「もしあなたが私たちのサービスを利用して、5つの国にまたがり、決済を行わなくてはならない場合、あなたは、一山のXRPを持っているだけでいいのです。異なる五つの通貨は必要ありません。」

「リップルは現在、途方もないことにチャレンジしています。」

「これがうまくいけば、XRPは市場価格を大幅に上げるに違いありません。」

Is XRP a Security? Major Ripple Debates Explained

2018年4月8日 by Alyssa Hertig

参考記事はこちらから
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
04/02 水曜日
16:57
三菱UFJ信託銀行、電子決済手段としては国内初のステーブルコイン発行へ=報道
三菱UFJ信託銀行が近日中に「電子決済手段」としてのステーブルコイン事業を開始する。カーボンクレジット取引から始め、貿易決済への拡大も視野に。
14:30
ソニー・シンガポール、オンラインストアでステーブルコインUSDC決済に対応
ソニー・シンガポールが仮想通貨取引所と提携し、オンラインストアでステーブルコインUSDCによる決済サービスを開始。シンガポール初の仮想通貨決済対応家電ブランドとなり、ソニーグループの分散型技術戦略と連動した取り組みとなった。
13:25
エリック・トランプ氏「仮想通貨事業参入のきっかけは不当な銀行口座閉鎖」
トランプ大統領の次男エリック氏は、大手銀行による突然の口座閉鎖が仮想通貨事業参入のきっかけとなったと明かした。同氏は、ブロックチェーン技術により今後10年で金融や銀行の在り方は大きく変わると予想している。
12:56
メタプラネット、ビットコイン追加購入で累計4,206BTCに
メタプラネットが4月2日に仮想通貨ビットコインを160BTC、約20億円分追加購入し、累計4,206BTCに保有量を伸ばした。2025年末1万BTC・2026年末2万1,000BTCを目指し、独自財務戦略を進める。
12:05
ビットバンク、村上信五さん起用の新CM放映開始へ
国内暗号資産取引所の大手ビットバンク株式会社は4月2日、バラエティ番組の司会などで活躍する村上信五さんを起用した新CM「Everybody bitbank」シリーズの放映を4月3日から開始すると発表した
11:44
米グレースケール、バスケット型仮想通貨ETF申請 XRP・ソラナ・ADA含む5銘柄で
米グレースケールがビットコイン他複数の仮想通貨に投資する「デジタル・ラージキャップ・ファンド」のETF転換をSECに申請した。承認されれば一般投資家にも開放される見込みだ。
11:00
「決済用ステーブルコインは利子提供不可」米ヒル議員が強調 コインベースらの嘆願却下
米下院金融委員長が決済用ステーブルコインの利子提供は認められない計画だと強調。コインベースなど仮想通貨業界からの要望を却下した。法案にも禁止条項が盛り込まれている。
10:30
国内上場のenish、1億円相当のビットコイン購入へ Web3事業強化で
株式会社エニッシュが1億円相当のビットコインを4月1日から4日にかけて取得すると発表。ブロックチェーンゲーム開発を手がけながら、Web3領域での事業展開強化と財務戦略の一環としてビットコインを活用へ。
10:15
バックパック、FTX EUの顧客へのユーロ返還手続きを開始
仮想通貨取引所バックパックは、FTX EUの顧客にユーロを返還するための手続きを開始。FTX自体は現金での返還をすでに開始しており、仮想通貨の買い圧につながるのではないかとの見方も上がっている。
08:20
バリュークリエーション、2度目の1億円分のビットコイン購入を実施
東証グロース上場のバリュークリエーション株式会社が3月31日、1億円で7.8BTCの追加購入を発表。3月17日の初回購入から2週間で2回目の投資を実施した。
08:15
ビットコイン一時50万円上昇、米経済指標とトランプ関税政策が影響|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは前日比で一時50万円の上昇となった。現在、市場の最大の注目材料はトランプ大統領による関税政策であり、ビットコインはリスク資産である米国株価指数との相関性が非常に高くなっている。
07:50
『ビットボンド』提案、トランプ政権のビットコイン準備金戦略、年間10兆円の財政削減効果も
ビットコイン政策研究所が「ビットボンド」提案を発表。米国債の金利負担軽減と仮想通貨ビットコイン保有増加を同時実現する戦略で、2兆ドル規模で導入した場合、年間700億ドルの節約効果と推算。
07:20
ビットコイン購入準備のゲームストップ、2200億円調達済み
米ゲーム小売大手ゲームストップが15億ドルの無利子転換社債発行を完了し、ビットコイン購入計画を進行。マイクロストラテジーの戦略に類似する企業の仮想通貨投資の新たな展開に。
06:55
三井住友FG、アバランチらとステーブルコインを共同開発
三井住友FGは、ステーブルコインの開発を行うことがわかった。仮想通貨アバランチを開発するAva Labsら3社と協業し、26年度を目処にした発行を検討している。
06:35
トランプ家支援のAmerican Bitcoin、二社統合モデルでIPO計画
トランプ家支援のAmerican Data CentersとビットコインマイナーHut 8が設立した合弁会社American Bitcoinが上場計画を発表。エネルギー・インフラとマイニング事業を二社統合モデルで展開していく。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧