ビットコイン（BTC）の価格･チャート｜今後の将来性や買い方を解説

仮想通貨市場の週間ニュースランキングと重要ニュースをまとめてお届け。今週はXRPの新決済プラットフォームや、ビットコインを巡る米ワシントンDC裁判所の判断などに注目が集まったほか、SBIによるデジタル通貨プラットフォームの実験開始や、カルダノの大型アップグレードに注目。

仮想通貨（暗号資産）に特化した情報開示プラットフォーム「Xangle」が、勢いを増すDeFi（分散型金融）市場のオンチェーンデータの定量分析結果を公開した。XangleアナリストはDeFi市場の盛り上がりは2017年のICOブームに類似しているとの見解を示した。

ビットコインが11,000ドル台に復帰することにつれ、機関投資家向けの仮想通貨トレーディングデスクGalaxy Digitalの出来高も高騰。責任者はファンダメンタルズを説明した。

ビットコインは29日に難易度調整を終え、ビットコインのハッシュレートが上昇しており、過去24時間のビットコインハッシュレート推定値は、7日間平均で最高値を更新した。

仮想通貨ビットコイン（BTC）は7月31日の深夜にかけて再び上昇し、一時日本円価格で120万円を突破した（bitFlyer）。BTCが120万円を超えて取引されたのは昨年の8月以来、約1年ぶりだ。

7月15日に著名Twitterアカウントがハッキングされ、ビットコイン送金詐欺に利用された事件で三人の被告が逮捕された。

米有力紙ブルームバーグは、米国人が安全資産とされる米ドルの貯蓄からビットコインや株、ゴールドのようなリスクの高い商品に移りつつあると分析。

金の価格が2000ドルを突破して、過去最高値を更新した。金は先日およそ9年ぶりに過去最高値を更新、その後も勢いを保ち、2000ドルの大台にのった。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、世界中の市場や経済に未曾有の打撃を与え続けている。多くの国や地域で、積極的な金融緩和と景気対策が打ち出され、足元では落ち着きを取り戻しつつある市場も、前例のない状況（異例の世界的な金融緩和政策）の中で、従来の“投資のセオリー”が通用しない環境を作り出した。

第一四半期の末に大きな暴落を経験したにも関わらず、第二四半期はマーケット全体が強気で、ビットコインを含む仮想通貨市場の時価総額は44.5%上昇。興味深い点として、時価総額と出来高に大きな乖離できたことは、過去に前例のない変化が見られている。