ビットコイン（BTC）の価格･チャート｜今後の将来性や買い方を解説

仮想通貨ビットコイン高騰で関連株銘柄が連れ高。米NYダウ・ナスダックは下落。パウエル米連邦準備理事会議長がIMF討論会で「適切なら追加利上げを躊躇しない」と発言したことが嫌気された。

キャシー・ウッド氏率いるアーク・インベストメントが、仮想通貨へのエクスポージャーを提供するETFスイートを発売する。ビットコイン等の先物契約に加え、「ブロックチェーン業界に参入する企業の株式」に投資する商品もラインナップされる。

米SECがグレースケールとの協議を通じ、ビットコインETFへの転換提案を検討中であることが内部関係者の情報提供に基づいて報じられた。ビットコインETFの上場承認への期待が高まっている。

仮想通貨関連株ではロビンフッドが決算を受け暴落。米NYダウは8日ぶりに小幅に反落しS&P500は8営業日続伸し小幅高。

暗号資産（仮想通貨）市場ではビットコイン（BTC）が36000ドルに迫る上昇を見せた。アルトコインでは7位のソラナ（SOL）が6.6%高、10位のTONが9.5%高となった。

暗号資産（仮想通貨）市場ではビットコインが節目の35000ドルで上昇を一服し、XRP（リップル）やポリゴン（MATIC）などのアルトコインに資金流入が見られた。ドミナンスは若干低下している。

米NYダウやナスダックは小幅続伸。米金利のピークへの観測が強まり先週金曜日発表の弱い雇用データが12月と1月のFOMC追加利上げの懸念を後退させている格好だ。韓国総合株価指数は株の空売り禁止の動きを受け6日に5.6%高となった。

Matrixportのリサーチ＆ストラテジー部門のトップは、年末にかけてビットコインなどの仮想通貨の価格が上昇するとの見解を示した。その根拠を掲載したレポートを発表している。

暗号資産（仮想通貨）相場ではリップルの年次カンファレンスSWELLを控える中、XRPが前日比9%高と続伸。円建てで100円台を回復した。対SEC裁判における優勢やドバイの材料などが好感された。ビットコインも35000ドル水準を維持している。

今週は、仮想通貨取引所Bitfinexがビットコインの市場レポートを発表したニュースが最も多く読まれた。このほか、億万長者の投資家ドラッケンミラー氏によるビットコイン評価など一週間分の情報をお届けする。