ビットコイン（BTC）の価格･チャート｜今後の将来性や買い方を解説

暗号資産（仮想通貨）市場では、10日のCPI発表や下旬のジャクソンホール会議を控え、ビットコインのボラティリティは過去最低水準に。13日にはARKの申請したビットコインETFにおけるSECの可否判断が注目されるが、延期濃厚との見立てが強い。

ARKのCEOは、米SECが仮想通貨ビットコインの現物ETFを承認するのであれば、同時に複数の申請を認可するだろうとの見方を示した。その理由も説明している。

暗号資産（仮想通貨）市場でビットコインの上値の重さが際立つ中、バイナンスのテザー（USDT）売りについて複数の見方が挙がっている。

国内大手取引所bitbankのアナリストが、2.9万ドル水準で底堅くも上値の重い展開に終始した今週のビットコイン相場を解説。ビットコインチャートを図解し今後の展望を読み解く。ビットコイン・オンチェーンデータも掲載。

今週は、仮想通貨取引所Binanceの日本法人がサービスを開始したニュースが最も多く読まれた。このほか、ライトコインが半減期を迎えたことなど、一週間分の情報をお届けする。

スイスの投資顧問会社21e6 Capital AGによれば、2023年に全体の700以上の仮想通貨ファンドのうち、13％にあたる97のファンドが閉鎖された。仮想通貨ファンドの平均リターンもビットコインを下回り、その苦境が続いている。

グレースケールは「ビットコイン・仮想通貨・2024年の米大統領選挙」というタイトルのレポートを公開。米国民の価値観の変化や、各候補者の仮想通貨やCBDCなどに対する考え方をまとめている。

昨夜発表の米国の7月非農業部門雇用者数は前月比18.7万人増加し、予想の中央値は20万人増を下回った。

金融アプリなどを提供する米ブロック社は、2023年第2四半期の業績を発表した。ビットコイン売上高が大幅増加したことを報告している。

X（旧称：ツイッター）はプラットフォーム上で株取引などの金融サービスを構築するために金融データ企業を探しているようだ。コインベースは2Q決算で売上がアナリスト予想を上回った。