イーサリアム（ETH）｜投資情報・リアルタイム価格チャート

今週は、日本の国税庁が仮想通貨法人税のルールの一部改正を正式発表したニュースが最も多く読まれた。このほか、OKXが日本ユーザーへのサービス停止を予定していることなど、一週間分の情報をお届けする。

イーサリアムの共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏は、米国の仮想通貨規制について感想を求められ、ツイッターで回答。SECの有価証券主張について見解を示している。

本日のNYダウは+285ドルと続伸。ナスダックは+196.5ドルで取引を終えた。ソフトランディングへの期待が株式市場を支えたようだ。ビットコインなどの仮想通貨銘柄は昨夜、米SECの「ビットコインETFの申請は不十分」とのコメントを受けて急落していた。

米SECは昨夜、ナスダックとCboeに対し、ブラックロックやフィデリティなどが最近提出した現物型ビットコインETFのの申請書類が“明確かつ包括的”ではなかったと指摘。これを受けてSECの指摘を受けて、米Cboeは5つの現物型ビットコインETFの申請書類を更新した。

米大手デリバティブ取引所CMEは、ether/bitcoin（ETH/BTC）レシオ（比率）先物を7月31日から提供する計画を発表した。

6/30（金）朝の相場動向（前日比） 伝統金融 NYダウ：34,122ドル +0.8% ナスダック：13,591ドル -0.003% 日経平均：33,234円 +0.1% 米ド…

米金融大手フィデリティは現物型ビットコインETFの申請をSECへ提出。米大手デリバティブ取引所CMEは、ETH/BTCレシオ先物を7月31日から提供する計画だ。

本日のNYダウは−74.ドルと小幅安。ナスダックは+36ドルで取引を終えた。パウエル米FRB議長がECBフォーラムであと2回の利上げの可能性を排除しないとの姿勢を示したが、2週間前のFOMC後にも同様の発言をしていたため、米株式市場のネガティブ反応は限定的だった。

仮想通貨ウォレット「メタマスク」など手掛ける、米国のWeb3開発企業コンセンシスが、Web3と暗号資産エコシステムに対する一般人の認識度や理解度、それらが国によってどのように異なるのかを探求する調査結果を公開した。

株式会社Datachainは、三菱UFJ信託銀行からの資金調達を行ったことを公表した。イーサリアムなどのブロックチェーン上でのステーブルコインの発行と流通の取り組みを、2024年の4月から6月を商用化の目処とし、推進していく意向を明らかにした。