フォビトークン(HT)|投資情報・リアルタイム価格チャート

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01/23 (火)
ジャスティン・サン関与するフオビ・エコシステム分散化、121億円相当のHTトークンバーン
ジャスティン・サン関与するフオビエコシステムの分散化に伴い、暗号資産(仮想通貨)取引所HTXが新たなHTX DAOを設立。120億円相当のHTトークンをバーンするとともに、ユーザーに対しHTからHTXトークンへの変換を進めている。トロンやPoloniex取引所が資金を提供。
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09/26 (火)
仮想通貨取引所HTX(旧Huobi)、イーサリアム12億円相当が不正流出
仮想通貨取引所HTX(旧Huobi)のアドバイザーであるジャスティン・サン氏は、HTXからイーサリアム12億円相当が不正流出したと発表。ユーザーの資産は安全であると説明している。
CoinPost
06/01 (木)
「香港を世界最大の仮想通貨市場に」現地の新組織にHuobiが参加へ
Huobiは、香港の仮想通貨関連の新組織に加わることを発表。この組織は、香港を世界最大の仮想通貨市場にすることなどをミッションにしている。
CoinPost
03/10 (金)
ビットコイン一時2万ドル割れ、複数の悪材料が下押し圧力に
米雇用統計を控え警戒感募る中、暗号資産(仮想通貨)市場ではビットコインがサポートラインを割り込み急落。米規制当局の取引所提訴やイーサリアムの有価証券性指摘。政府機関のBTC巨額送金など、複数の悪材料も下押し圧力となった。
CoinPost
12/07 (水)
フォビジャパン、Japan Open ChainのIEO実施を計画
暗号資産取引所フォビジャパンは7日、IEOの実施計画を発表した。
CoinPost
11/30 (水)
Huobi Global、ドミニカ国やトロンと提携 国家の仮想通貨発行へ
仮想通貨取引所Huobi Globalは、ドミニカ国、トロン(TRX)、DMC Labsとの提携を発表。国家トークン「ドミニカコイン」やDIDの発行を共同で行う。
CoinPost
10/19 (水)
上値の重さ目立つビットコイン、Aptos(APT)が大手取引所に一斉上場
米株式市場でダウが続伸する中、暗号資産(仮想通貨)市場ではビットコインやイーサリアムの上値の重さが目立った。個別銘柄では、Aptos(APT)が大手取引所への一斉上場を果たし反響を呼んだ。
CoinPost
10/13 (木)
ビットコインの先物建玉数が過去最高水準に、今晩のCPIに強い警戒感も
暗号資産(仮想通貨)市場では、ビットコインの先物建玉数が過去最高水準に達した。21時半にCPI(米消費者物価指数)を控え、強い警戒感が台頭している。
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10/08 (土)
仮想通貨取引所Huobi、香港ファンドが買収
仮想通貨取引所大手Huobiは香港のファンド「About Capital Management's M&A Funds(百域资本)」によって買収されたことが明らかになった。
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08/30 (火)
FTXのサムCEO、Huobi株式購入の報道を否定
暗号資産取引所大手FTXのサムCEOも取引所Huobiへの買収を検討しているという報道を否定した。
CoinPost

Huobiトークン(HT)の概要

Huobiトークン(HT:フォビトークン)とは、中華系の大手仮想通貨取引所であるHuobi Globalが発行する独自トークンだ。Huobiトークンは、イーサリアムブロックチェーン上で発行されている、ERC-20規格のトークンとなる。

Huobiトークンの特徴の一つが、流通量調整を目的として、トークンのバーン(焼却)を実施していることだ。このトークンバーンは、Huobiトークン保有者で構成されるガバナンスにて、投票によって決定された施策だ。

Huobiトークンは主に、Huobi運営の取引所およびHuobi開発の独自ブロックチェーン「Huobi ECO(HECO)チェーン」上で、以下の用途に使用されている。

  • 送金
  • 決済
  • トレード
  • 取引手数料の割引:Huobiトークン保有量に応じて手数料を割引
  • ガバナンス:コミュニティがHuobi Globalに提出した提案を、Huobiトークン保有者が投票により決定(支持率50%以上で可決)
  • HECOチェーン

    HECOチェーンで最も特徴的なサービスが、「メタトランザクション(Meta Transaction)」と呼ばれる機能だ。これは、Huobiトークン保有者を対象にした、一種の優遇策だ。

    メタトランザクションでは、Huobiトークン保有量に応じてユーザーが7つのグレードに分けられており、グレード毎に課されるガス代が異なっている。Huobiトークン保有量が多ければ多いほど、支払うガス代が少なくて済む仕組みだ。

    ユーザーが支払わなかった分のガス代はHECOが負担することにより、Huobiトークン保有者は、他のユーザーよりも低コストで、HECO上のサービスを利用できる。

    HECOチェーンまた、イーサリアムブロックチェーンを基盤にしているため、スマートコントラクトの実行が可能となっており、クロスチェーンでのトランザクションもサポートしている。

    国内取引所

    Huobi Globalは、日本国内ではHuobi Japanとして仮想通貨交換業ライセンスを19年1月に取得。20年6月に、Huobiトークンの取扱いが国内で開始されている。