24年目を迎える国際短編映画祭、SSFF & ASIA に登壇。国際映画製作そしてNFT技術を用いた新しい映画のインフラサービス紹介を行うとともにSSFF & ASIAとの「NFT×映画」合同セミナーを発表。
国際映画製作チーム「THE RHETORIC STAR(レトリックスター)」はビジュアルボイス社が企画運営する、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)のアワードセレモニーイベントに6月20日登壇しました。暗号資産を題材とした現在プリプロダクション中である国際映画「The Rhetoric Star」をアワードセレモニーにて紹介するとともに、Web3.0Filmという新しいジャンルの映画製作の方法をNFT技術を用いて作るインフラ構想についてのアナウンスを行いました。
アワードセレモニー登壇で、映画監督太一は「クリプト業界の全く新しいインフラを活用した映画製作の最初のロールモデルを作っていこうとする未来への試みである」と話しました。
また、各務からは、NFTについて「まだネガティブなイメージが強いNFTであるが、ビジネスやコミュニティ形成に大きなインパクトを与える技術」であるとし、NFTを活用した全く新しい映画製作の仕組みを映画業界へ提案していきたい」と語りました。
ディスカッションの様子は、下記youtubeチャンネルよりご覧になれます。
また、登壇最後にて別所哲也氏率いるショートショート フィルムフェスティバル & アジアとレトリック スターチームによるブロックチェーン技術、 NFT技術を用いた新しい映画のインフラサービスの展開を説く「NFT×映画」セミナーを発表を行いました。下記はセミナー内容の詳細となります。
■新しい映画のインフラサービスの展開を説く「NFT×映画」セミナー詳細
資金提供者をNFTでグルーピングすることで、これまで個人がアクセスできなかった映画製作への参加を可能に。ファンと共に作る、コンテンツ製作の形を実現する構想とともに、映画祭と「NFT×映画」をテーマにしたセミナーを開催していくことを発表します。
セミナーでは、基本的なNFT技術の説明から、
- 国内最大手仮想通貨(暗号資産)ブロックチェーンメディアCoinPostの映画製作参入の背景
- NFTだから可能となること:他技術にはないNFTの特性
- クリエイターはNFTをどう活用できるのか
- The Rhetoric Star以外の(世界での)映画界におけるNFT、ブロックチェーン技術の活用事例
- Web3.0時代の映画製作
- NFTやブロックチェーンなどを取り扱う際の注意点、ネガティブポイント
といった具体的なトピックを話していきます。
クリエイターのみならず、映画製作やNFTマーケットに関心のある企業、団体、個人の方々にご参加いただけるセミナーとなります。ぜひご紹介、ご参加、ご取材ください。
【LIVE配信 セミナー「NFT×映画」】
日時:2022年7月26日(火)17:00~
LIVE配信:https://youtu.be/iKiQu2XB5nc
料金:無料
申し込み方法:https://ssffnftseminarvol1.peatix.com
登壇者:
The Rhetoric Star製作チーム :
映画監督 太一(NOMA /株式会社EDLEAD-japan- 代表取締役)
プロデューサー 各務貴仁(株式会社CoinPost 代表取締役)
株式会社ビジュアルボイス
代表 別所哲也
■「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)とは
「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)は 1999年の誕生以来、毎年6月に東京・原宿表参道エリアを中心に開催されている映画祭。国際短編映画祭としては、アジア最大級の規模を誇り、5,000を超える作品が毎年世界中から集まる。
24年目を迎える今年の映画祭のテーマは「META CINEMA ~超える・見つける・始まる」。昨年から一大ブームとなったメタバースを映画に取り入れ、新たな映像表現や映画の楽しみ方を提案したいという意思が込められている。
■THE RHETORIC STAR:
日本語Twitter:https://twitter.com/THERHETORICSTAR
English Twitter:https://twitter.com/RHETORICSTAR_