韓国教師信用組合、ビットコインETF投資を計画

韓国初のビットコイン投資年金基金

韓国教師信用組合(KTCU)は25日、暗号資産(仮想通貨)ビットコインETFを来年購入し運用する計画が地元メディアに報じられた。

この信用組合は韓国の大手年金基金であり、現在4.5兆円に相当する資産を運用。投資するのはビットコイン(BTC)の現物ではなく、ビットコインETF(上場投資信託)だという。

投資対象となるETFは来年にローンチする予定のもので、KTCUが同国で初めてビットコイン関連商品に投資する年金基金になる見込みだ。

ETFを計画しているのは同国の大手資産管理企業Mirae Asset Global Investmentで、すでに仮想通貨関連のETFをローンチしていた。

ビットコインETFに関しては、先週米国でProSharesとValkyrieのビットコイン先物ETF が取引開始し、米時間26日にはVanEckのビットコイン先物ETFも上場する予定だ。

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追記:同教師信用組合は26日夜、ビットコイン先物ETFへの投資計画を否定した。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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