SHIBUYA109 LAND、ザ・サンドボックスで販売予定
SHIBUYA109 LAND販売へ
株式会社SHIBUYA109エンタテイメントは5日、ブロックチェーンのメタバース「ザ・サンドボックス(SAND)」で、専用のバーチャル土地「SHIBUYA109 LAND」を販売する予定を発表した。
SHIBUYA109 LANDの販売は、2022年4月7日(木)日本時間22時から開始と予定されている。計100組の「プレミアムLAND」は、渋谷を代表するカルチャーをモチーフにしたNFTアイテムとセットとして販売されることになる。
また、プレミアムLANDのほか、61のレギュラーランドの販売及び3つのエステートの競売も予定される。
株式会社SHIBUYA109エンタテイメントは3月1日に、ザ・サンドボックス上に「SHIBUYA109 LAND」という独自のメタバースを開設し、本格的に進出することを公表。オリジナルNFT販売やNFTが手に入るミニゲーム、メタバース上での広告事業など、様々な事業展開を進める予定だとしていた。今回のランド販売はその第一弾となる。
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ザ・サンドボックスは現在様々なIP(知的財産)や企業・ブランドと提携し、カスタマイズされたメタバースの開発で協力している。また、「アルファ版シーズン2」は3月31日に幕を閉じた。
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