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ザ・サンドボックス、「アルファ版シーズン2」予定を発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

「ALPHA SEASON 2」

メタバース(仮想空間)やNFT(非代替性トークン)を利用したブロックチェーンゲーム「ザ・サンドボックス(SAND)」は26日、「アルファ版シーズン2(ALPHA SEASON 2)」の予定を発表した。

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アルファ版シーズン2は3月3日(日本時間24時)に開始する予定だ。ザ・サンドボックスは昨年11月〜12月の間、シーズン1のアルファ版をローンチし、「The Sandbox Metaverse」の体験機会を初めてユーザーに提供していた。

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シーズン2では、「35以上の体験」を、アカウントを持つ全てのユーザーに提供。今回はmacOSにも対応する。シーズン1では全ての体験にアクセスために「アルファパス」という入場券が必要だったが、今回はパスなしでも参加し体験できる。

提供する体験には、シーズン1からアップグレートされた18体験や5つの最新体験や4つのユーザー構築の「GameMakerFundexperiences」体験、3つの新IP体験などが含まれている。

新IP体験については、ザ・サンドボックスでランド(仮想土地)を保有する米著名ラッパーSnoop Doggが「Snoopverse(スヌープバース)」で自身のNFTコレクションを展示するなどのイベントがある。

また、ザ・サンドボックスは今回もアルファパスのNFT「Season 2 Alpha Pass」を発行する予定。パスを持つユーザーには、最大1,000ドル(約11万円)分のSANDトークンを獲得する機会を与える。パスについては、複数のチャレンジを完成しパスの抽選券を得ることや、「ソーシャルコンテストへの参加」といった入手方法を提供。抽選に関しては、シーズン2の終了日となる3月31日以降当選者にEメールにて通知するという。

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ザ・サンドボックスについて

ザ・サンドボックスは、仮想通貨イーサリアム(ETH)のブロックチェーン上に構築されたメタバース系ブロックチェーンゲーム。プレイヤーは仮想空間で土地を購入したり、アイテムやゲームなどを自作したり、それを販売したりして楽しむことができる。

最近では、イタリアの高級ファッションブランド「グッチ」がザ・サンドボックスの土地を購入し、独自のメタバースを構築する発表が注目を集めた。

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