GMOコイン、ライブ配信アプリPalmuのIEO検討へ 株式会社Lightと覚書を締結
IEO第二弾の実施検討へ
国内暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するGMOコイン株式会社は25日、株式会社Lightと次世代型ライブ配信プラットフォームの構築を念頭にしたIEO実施の検討に関する覚書の締結を発表した。
2023年夏ごろを目安に、ライブ配信アプリPalmuの独自トークンPLMのIEO実施に関する検討を開始した。
株式会社Lightは次世代ライブ配信プラットフォーム「Palmu(パルム)」を提供するため2020年に設立された企業。サービスは今月からダウンロードを開始しており、将来的なトークン発行も同社が担う予定だ。
Palmuでは、独自のPLMトークン発行の他にも、Palmuポイントなどを導入することで、経済的インセンティブを付与しながら、コミュニティの意思が反映されやすい仕組みを持つプラットフォームの提供を目指す。
今回の提携で、GMOはLight社とのIEO実施に向けた暫定的なスケジュールを以下の通り公開した。
- 2022年7月:ライブ配信アプリPalmuをリリース
- 22年11月:Palmuポイントの運用開始
- 23年夏季:PLMトークンのIEO実施
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GMOのIEO事例
なお、GMOは22年5月にもIEO第一弾を実施したばかり。日本プロサッカーのJ2リーグに所属するFC琉球の独自トークンFCRコイン(FCR)のIEOを行っていた。
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