Z世代のソラナ・ハッカソン
- 日本初のソラナ学生ハッカソンは3月22日にデモデイを迎える
- 最優秀賞には2,000USDC(約32万円)が授与される
暗号資産(仮想通貨)ソラナ(SOL)におけるZ世代の起業家を育成するハッカソン「Sol Hack3rs」は14日、みんなの銀行が渋谷で開催されるグローバル・ハッカソンのプラチナム・スポンサーに就任したと発表した。
ソラナに関する、日本初の学生ハッカソン「Sol Hack3rs Global Hackathon」は、3月1日から21日をプロジェクト開発期間としており、22日にデモデイ(デモンストレーションを行う成果発表会)が開催される。
ハッカソン(Hackathon)とは
ハック(技術的な改良)とマラソンを組み合わせた造語。エンジニアなどがチームで短期間のうちに集中的にアプリやサービスを開発し、成果を競うイベントである。
Slash Vision Labsもプラチナム・スポンサーとして参加。選ばれた1チームにSlash Vision Labs賞として、1,000USDC(時価16万円相当)を授与する。
みんなの銀行賞も設置され、選ばれた1チームに同じく1,000USDCが授与される見込みだ。なお、最優秀賞に選出されたチームには2,000USDC(時価32万円相当)が与えられる。
開発期間中には、メンター陣による集中的なアドバイスを受けて、ビジネスアイデアを磨くことも可能だ。
メンターには、Daikoの共同創業者である佐藤祐希氏、LootGoの共同創業者Yuki氏、ソラナのスーパーチームジャパンのリーダーでCTOのhax氏、MarinadeのパートナーであるCopyCat氏らが就任している。
公式によると、イベントのコンセプトは「準備が整うのを待つことではなく、最初の一歩を踏み出す場所」だ。世界最高峰のソラナ・ハッカソン 「Colosseum Hackathon」で本気で勝ちにいくZ世代の起業家を増やすことを目指している。
今回渋谷で開催されているハッカソンは、世界に挑むための前哨戦として位置づけられている格好だ。
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ソラナ基盤のステーブルコイン検討も
みんなの銀行は、株式会社ふくおかフィナンシャルグループ傘下であり、日本初のデジタルバンクだ。スマホ完結型で、口座開設、ATM入出金、収支管理などがスマホ1つで完了する次世代の銀行サービスである。
昨年7月には、合同会社Solana Japan、Fireblocks Pte. Ltd.、TIS株式会社らと共同でソラナ基盤のステーブルコイン事業化を検討開始した。
ステーブルコイン発行に関する技術的な検証を行い、個人(B2C)から法人(B2B)まで、幅広いユースケースにおける実用性も探求するとしている。特に、不動産や債券などの現実資産(RWA)を裏付けとするトークンや、web3ウォレットの可能性も追求する。
関連:みんなの銀行、ソラナ基盤のステーブルコイン事業化に向け共同検討を開始
ステーブルコインとは
価格が常に安定している(stable)仮想通貨を指す。ステーブルコインは暗号資産の一種で、BTCやETH、XRPなど変動性のある資産とは異なり、米ドルなどに裏付けられその価値を保つことが目的だ。米ドルの裏付けによるステーブルコイン(USDT・USDC)のほか、アルゴリズムを利用するステーブルコインもある。
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