OpenSea、PoS版イーサリアムにのみ対応と表明

OpenSeaもマージに対応へ

NFT電子市場大手OpenSeaは来たるイーサリアムの「マージ」アップグレードに向けて、PoS版イーサリアムにのみ対応すると表明した。

マージアップグレードについては、採掘を続けるためにイーサリアムを分岐させる一部のマイナーが存在し、マージ後にはETHW(PoW版ETH)がハードフォークチェーンとして分岐する見込みだ。

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マージが実現すれば、既存のERC-20やERC-721(NFT)資産価値はPoS版イーサリアムに移行する。OpenSeaはユーザーの資産やセキュリティを確保するために、PoS版イーサリアムにしか対応しない形だ。

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先日、「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」など高級NFTコレクションを複数手掛ける制作スタジオYuga Labsも分岐チェーンをサポートしない方針を表明していた。

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