イーサリアム（ETH）の価格･チャート｜今後の将来性や買い方を解説

ロックアップされた総資産価値（TVL）のカテゴリー別ランキングで、DEXやレンディングを抑えてリキッドステーキングがトップとなっている。出金された仮想通貨イーサリアム（ETH）が、LSD関連プロトコルでの再ステーキングに回されたものと推測される。

本日のNYダウは−46.4ドルと小幅安。JPモルガンが経営難に陥っているファースト・リパブリック銀を買収したことが市場に一時的に安心感を与えたようだ。

今週は、「バイナンスJAPAN（仮）」のサービス開始に関するニュースが最も多く読まれた。このほか、スタンダードチャータード銀行による仮想通貨ビットコインの価格分析など、一週間分の情報をお届けする。

ブロックチェーンの相互運用を実現するためのプロトコルLayerZeroは、イーサリアムのL2プロジェクト「zkSync」のサポートを開始した。LayerZero上で開発されているdAppsがzkSyncへのクロスチェーン取引を実現できるようになる。

本日のNYダウは+524ドルと大幅に反発。ナスダックは+287.8ドルで取引を終えた。前日引け後に発表されたメタの好決算が相場を支えた格好だ。

ブロックチェーンゲーム企業Mythical Gamesは、イーサリアムからポルカドットへエコシステムを移行すると発表した。同時に「NFLライバルズ」を公式リリースしている。

ソーシャルグラフプロジェクトLens Protocolは、スケーリングソリューションのベータ版を開発者向けにローンチ。仮想通貨イーサリアムのネットワークをL1、ポリゴンをL2とし、L3として稼働する。

本日のNYダウは−228.9ドルと続落。ナスダックは+55ドルで取引を終えた。ファースト・リパブリック銀に関する報道が投資家の心理を悪化させているようだ。一方、前日のマイクロソフトの好決算はナスダックを支えていた。

分散型取引所Merlinがハッキングされ、約2.5億円以上の資金が盗まれたことがわかった。Merlinは仮想通貨イーサリアムのL2プロジェクト「zkSync」上のプロトコルの一つだ。

本日のNYダウは−344ドルと大幅に続落。ナスダックは−238ドルで取引を終えた。米地銀のファースト・リパブリックの暴落（-49.3%）が市場全体に影響を及ぼした模様だ。