イーサリアム（ETH）｜投資情報・リアルタイム価格チャート

仮想通貨関連株はS&P500の5月以来の安値に圧迫され続落。アマゾンの弱気なガイダンスを受けてIT株が全面安に。

FTXの遺産ウォレットから仮想通貨取引所バイナンスアドレスへ再び大規模な送金。4.17億ドルのGBTC保有も懸念点とされる。

MaestrobotsというTelegram内の仮想通貨取引ボットは、総額280 ETH相当が不正流出した事件について、ユーザー補償が完了したことを報告した。価格変動の影響などから、610ETH（約1億6,000万円）が費やされた。

中国の不動産開発大手の碧桂園はドル建て債の1,540万ドル利払いで初の債務不履行に。米国株ではアルファベットの大幅安がナスダック100全体を押し下げた。

破産したFTXの遺産ウォレットから仮想通貨取引所バイナンスアドレスへ大量に送金されたことが判明。860万ドル相当のLINKやETH、AAVEが取引所に入金された。

ビットコインが続伸し昨日35,000ドル台に復帰し今年の高値を更新したことを受けてマイニング株など仮想通貨関連株は大幅に続伸。一方、昨日の上昇材料であったDTCCへのブラックロック「IBTC」掲載が外されたことが確認され、ビットコインはネガティブな反応をしたが、その後再掲載が確認された。

ビットコインが続伸し今年の高値を更新したことを受けて仮想通貨関連株は大幅高に。伝統金融では米国10年債利回りが一時5%水準に達したが、その後急低下しリスク資産への買いを加速させた格好だ。

今週は、米SECがリップルCEOらに対する告発の棄却を裁判所へ申し出たニュースが多く読まれた。このほか、仮想通貨ビットコイン現物ETFの審査に関する米SEC委員長のコメントなど、一週間分の情報をお届けする。

イーサリアム技術フォーラムにて、改善提案「EIP-7540」が公開された。リアルワールドアセット（RWA）、クロスチェーン融資、リキッドステーキングといったDeFiのユーザビリティを強化する可能性がある。

仮想通貨ビットコインは昨夜一時30,000ドル台に復帰し現在29,609ドルで取引されている。リップル裁判でSECがリップル社幹部2名への告訴取り下げに合意したことや、グレースケールが起こしたビットコインETF転換をめぐる裁判で近日中に米SECの敗訴が確定する見通しなどが今後ビットコインETFの承認判断に有利に働くという期待感から買い優勢となった格好だ。