現在Twitter/Facebook/ YouTubeなどのソーシャルプラットフォームで最も話題性のあるデジタル通貨ペイメント製品の一つとして、国際デジタル通決済機関であるAlchemy Global Payment Solutions(略称「Alchemy Payment」という)のCEO Patrick Ngan(顔永豪)氏はBlockShowアジアサミットで「どのよにデジタル通貨を利用したら将来もっと便利になるか」という基調演説を発表後、Cointelegraph JapanのCEOであるHose氏のインタビューを受け、自分がこれから東京大学へペイメントテクノロジーに関する特別講演を発表すると言いました。
11月21日、東京大学伊藤国際学術研究センターで、Alchemy Paymentより主催する「ブロックチェーンとデジタル通貨に関する未来型ペイメントテクノロジー」というテーマの技術的な特別講演はスケジュール通りに開催されました。
【Patrick Ngan(顔永豪)、CEO of Alchemy Global Payment Solutions の東京大学講演現場の写真です】
Patrick Ngan(顔永豪)氏は戦略的な先見性のある起業家であり、元々は国際投資銀行の上級専門家です。それと同時に、QFPay連合創始者でもあります。今まで香港の上場企業のCFO、華泰の取締役社長、スイス銀行の業務執行取締役を歴任し、素晴らしいスポーツ選手としても活躍しています。世界中でワールドマラソンメジャーズを完成した2名だけの華人の1人です。
Patrick Ngan(顔永豪)は、「長い目で見ると、決済業界の将来の発展に関して、法定通貨決済だけでは将来の社会のニーズを完全に満たすことはできません。ブロックチェーン技術と組み合わせるデジタル通貨決済は、将来の成長の大きな余地があります」と考え、迷いなく国際デジタル通貨決済機関であるAlchemy Paymentを創立しました。
一年余りの研究開発及び改善を通じて、Alchemy Paymentはアジア初のデジタル通貨と法定通貨の混合決済製品を発表しました。
Alchemy Paymentはデジタル通貨と法定通貨との総合的な決済を集成し、ユーザーはデジタル通貨か法定通貨を自由に選択し、支払いをすることができます。Patrick Ngan(顔永豪)氏は東京大学の講演では、ペイメント決算メカニズムに関するコア技術について多く述べられてました。
現場で撮られたパワーポイントから見ると、Alchemy Paymentとはまず決済機関の一つで、その後はブロックチェーンプロジェクトになります。他の多くのブロックチェーン創業者と異なり、Alchemy Paymentは軽率に自分のパブリックチェーンを開発しておらず、技術ノウハウを更に多くペイメントテクノロジーに集中しています。これは非常に賢明な選択となります。一方、パブリックチェーンの開発コストが高く、セキュリティの保証も難しいです。しかも他のパブリックチェーンの開発者と提携するのではなく、競争する関係になりがちです。他方、ペイメントこそ取引の中で最も重要な一環であり、直接現金の収益をもたらせるのではなく、パブリックチェーンの開発者とアプリケーションの開発者を含む全ての産業の上下流と連携でき、さらに成長の潜在力と実用性があります。
Alchemy Paymentはユーザーから受領したデジタル通貨を集合し、グローバル範囲で知名な取引所と提携し、OTC通貨価値の為替レート保護メカニズムにより、即時に安定デジタル通貨/法定通貨に両替し、貯金することができ、決済時の為替レート変動のリスクを控えることができます。
Alchemy Payment はその強い技術のサポートのおかげで、以下の価値を創造できました。
1、 開発者の開発時間とコストを大いに低減できました。
2、 デジタル通貨を利用して決済できるシーンをたくさん創造しました。
Alchemyは集成ペイメントチャンネル、二重ネットワーク、詐欺対策、知能為替レートの両替などの技術を通じて、多数の費用控除の方式を実現できました。例えば、直接控除、自動控除、購読控除などがあります。ゲーム、ツールAPPなど多くのシーンで使われます。Dappの開発者であっても、ウォレットの開発者であっても、ゲームの開発者であっても、もしくはツールAPPの開発者であっても、すべての人にはペイメントテクノロジーは必要であり、みんなAlchemy Paymentのオーペンソースのプラットフォームで二次開発及び開拓ができます。これで開発者のコストを低減させることができます。(例えば元々3-6ヵ月の納期に関して、このオーペンソースのプラットフォームを通じて、1ヵ月以内に短縮することができるかもしれません。)
これは大量の開発者に有益なイノベーションだけでなく、全体の開発者コミュニティーの効率アップを通じて、ある程度間接にすべてのブロックチェーン産業の進歩を推進することもできます。
開発者たち及びその他の提携パートナーの加入により、これからますます多くのデジタル通貨の所有者が増え、Alchemy Paymentが所有するユーザー数が増えるとともに、Alchemy Paymentは徐々に自らの生態を形成し、将来発行するTokenがそのシステム内にさらに良好に運行でき、さらに多くの開発者、提携パートナー及びユーザーの加入を激励できます。今は始まったばかりですが、一旦自分の生態圏が形成できれば、将来はきっと止められない勢いになるでしょう。
シンガポールの決済システムサービス会社であるMidwestは、その傘下にシンガポールの2000台以上のビジネス乗用車があり、Alchemy Paymentとの提携により、空港、五つ星ホテルなどの高級消費の場所にある高級ビジネスカーを利用する際に、BTC、ETH、BCH、GUSD、Viteなどのデジタル通貨で支払うことを実現しました。それと同時に、これらのビジネス乗用車及びその乗客もそれぞれAlchemy Paymentの業者とユーザーになりました。
また、QFPay連合創始者でもあるPatrick Ngan(顔永豪)氏は、QFPayとAlchemy Paymentの戦略的な提携関係を構築しました。
QFpayとは国際知名な法定通貨決済サービスプロバイダーであり、グローバル範囲で20か国近くの国と地域に、120万以上の業者を有しており、その後ろに集中しているは、国際トップ投資者たちばっかりです。例えば、インドネシアでは、SoftBanKと相当なインドネシア通信投資部MDI Venturesがあり、日本では、楽天資本(Rakuten Capital)があり、中東ではVentureSouqなどがあります。
これはBTC、BCH、ETHを含む多数のデジタル通貨が、将来現地の法律条項の許容範囲内で、次第にAlchemy PaymentとQFPayと共にデジタル通貨の決済と連通することを示しています。
ある程度では、これもAlchemyが業務を拡大し、インドネシア、中東、日本などの国や地域にさらにスムーズに進出できることを示しています。
QFPayだけでなく、もう一つ世界で最も成長のスピードが速いSAAS技術アーキテクチャ企業であるArcadierも現在Alchemy Paymentと提携関係を構築できました。
Llinkedinの公開資料によりますと、Arcadierの顧客は主に世界中130か国以上の国、5000以上の都市の人々から構成されています。主な業務はホワイトラベリング(他人の技術を使って、自分のブランドを付けること)のソリューションを提供することであり、これでユーザーは自ら自分のオンラインビジネスプラットフォームを構築できます。
双方はすでに共同で製品研究開発する段階に入りました。製品がオンラインしてから、Arcadierの顧客たちはAlchemy Paymentより提供するデジタル通貨と法定通貨の混合決済技術を主なペイメントチャンネルとして選択することができます。
中間プラットフォームとの協力の方式により、Alchemy Paymentは技術サービスを利用して、提携パートナーの時間を節約し、さらに効率よく多くの業者とユーザーと連携できます。
Alchemy Paymentはグローバルのデジタル通貨に大量の真実となる取引シーンを提供し、デジタル通貨決済と流通に価値を付与しました。全てのデジタル通貨業界の発展に力を入れたと言ってもいいでしょう。
当日その場に出席されたゲストの中に、日本一のXRP保有者である「指針」は以下のように述べました。
もし将来rippleがalchemyの提携する場合、rippleにとっても良いニュースになる。rippleが発行しているXRPがこれによって普通の消費者市場に参入でき、もしかして国際貿易や大型の商品決済に使われるかもしれません(今は銀行間決済に限定される)。ほかの決済領域や一般消費市場に入ることで、rippleも将来性も明るくなるだろう。
Patrick Ngan(顔永豪)氏が東京大学で演説する際のパワーポイントにある発展マイルストーンからみると、Alchemy Paymentは将来日本、韓国、タイ、アメリカ、カナダ、ヨーロッパなどの市場へ進出する予定があります。
Patrick Ngan(顔永豪)氏ご本人からの情報ですが、自分が12月10日にカナダのトロント大学に行って、次の特別講演を発表するそうです。また、Alchemy Paymentのもう一人のパートナーであるShawnは12月17日に韓国へ行って、GBLSより主催し、ZGがタイトルスポンサーとなり、Alchemy Paymentが提携パートナーとして開催されるグローバルブロックチェーンのリーダーサミットに出席する予定があります。その際、前国連事務総長パン・ギムン、韓国の元首相ハン・スンウ、ETH創始者であるVitalik Buterin、LTC創始者であるCharlie Leeなど、世界中有名な人物は多数出席されます。
グローバル範囲での活躍の度合いから見ると、Alchemy Paymentはすでに次のステップとして、さらに広いグローバル市場への進出に準備作業を整えておきました。Telegramのコミュニティーでは、Alchemy Paymentの全世界の支援者は合計2万人以上となり、一年間以内に(BCHと相当の)10万人を超える支援者が増えると予測されています。
また、Patrick Ngan(顔永豪)氏以外のその他のチーム中核メンバーを細かく見ると、みんなの平均業務経験が10年間以上となり、それぞれウォートンビジネススクール、スタンフォード大学、カリフォルニア大学バークレー校、ロンドン大学、サウサンプトン大学、北京大学、香港科学技術大学、および他の世界的に有名な大学から卒業したことがわかります。
技術チームにはシンガポールのNets前高級副総裁であったKT SOH氏、前中国第三者決済機関のCTOであったChuanLiang氏、ベル実験室のラテンアメリカ責任者であったHuanrong Niu氏、フィリピンのAFPaymentsのCTOであったRyan TIPONESなどの人物がいます。
運営チームには、元衆安保険(世界中最も市場価値の高いインターネット保険会社)のシニア製品総監であったShawn Shi氏、中国民生投資集団のシニアプロジェクトディレクターであったBin Liu氏、韓国ECサイトのCMOであったJanet KIM氏などが存在しています。
コンサルタントチームには、元セコイア・キャピタル中国の基金投資パートナーである胡启林氏、世界発のオーペンソースの携帯電話を開発したOpenmoko創始者であるSean Moss-Pultz氏、アメリカの有名な暗号学の教授であるDr. Justin Zhan氏、中国知名な人工知能の教授Dr. Qi Deng氏、前PayPalアジアパシフィック戦略連盟の総裁 Kai Yee Goh氏、前Visaアジアパシフィック イノベーションと戦略パートナー関係部副総裁であるAlan Tien氏など暗号学、人工知能、金融専門家などが集まっています。
プロのチーム構成が、このプロジェクトの技術能力及び実用性を両立させる裏書となります。
技術ノウハウの革新にとどまらず、技術を実生活で応用できる、しかもデジタル通貨の発行業者たちがグローバル範囲でデジタル通貨による実際の取引シーンを作成できることが、このプロジェクトの最も大きな目玉になります。
現在Alchemy Paymentは既にグローバル範囲で市場のレイアウトを立てており、これから日本、韓国、タイ、アメリカ、カナダ、ヨーロッパなどの市場に進出する計画もあります。
Coinmarketcapの分析報告によると、デジタル通貨の市場は2021年に10000億ドルに延びることができ、(デジタル通貨と法定通貨両方とも含む)電子決済を利用する人数は2018年の16%から29%になるだろうと予測されます。
このような巨大な成長するスペースにおいては、果たして何パーセントぐらいはAlchemy Paymentによる貢献でしょうか。恐らくそれは時間しか答えられないのでしょう。
(本稿の画像はPatrick Ngan 11月21日に東京大学の特別講演のパワーポイント及びAlchemytech.io公式ペイメントテクノロジーイェローブックによるものです)
Alchemy Payment(ACH)の更に詳しい情報については下記のウェブサイトをご覧ください:
公式ウェブサイト: https://Alchemytech.io
公式Twitter:https://twitter.com/AlchemyGPS
日本語版公式Twitter:https://twitter.com/AlchemyJapanese
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