ステイクテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:渡辺 創太、以下「ステイク」)はアメリカ西海岸(ベイエリア)の国際的名門大学であるカルフォルニア大学バークレー校(通称:UC Berkeley)が主催するブロックチェーンアクセラレーションプラグラムに日本初となる採択をされたことを発表しました。
UC Berkeley Xceleratorとは?
UC Berkeley Xceleratorとは、ベイエリア(シリコンバレー・サンフランシスコ一帯の総称)に位置する世界的な名門大学であるカリフォルニア大学バークレー校(通称:UC Berkeley)が大学公式に主催するブロックチェーンに特化したアクセラレーションプログラムです。
本アクセラレーションプログラムは、UC Berkeleyの工学部、Haas School(MBA)、Fortune500カンパニーにブロックチェーンコンサルティングなどを行っているBlockchain at Berkeleyによって提供される6ヶ月間のプログラムです。9月のサンフランシスコ・ブロックチェーンウィーク中にデモデイが企画されており、プログラム中には、Pantetra Capital、Blockchain CapitalやCoinbaseといったシリコンバレー・世界を代表する投資家、企業などから事業やピッチに対するアドバイスやメンタリングを得ることができるのに加え、Berkeleyのアルムナイネットワークや研究者ネットワークにもアクセスすることができます。
今回のアクセラレーションプログラムには140を超えるアプリケーションが世界中からあり、17企業が採択されました。
アクセラレーション期間中に得られるもの
本アクセラレーションに参加することでステイクは以下のメリットを享受することができます。
- シリコンバレー・サンフランシスコのブロックチェーン投資家ネットワーク
- UC Berkeleyの人的なネットワークと人材採用チャネル
- シリコンバレー・サンフランシスコを代表するブロックチェーンパイオニアのメンタリングとアドバイス
- UC Berkeleyの企画するブロックチェーンイベントの参加と登壇機会
- シリコンバレー・サンフランシスコにおけるプロダクトのグロース
世界最先端のシリコンバレー・サンフランシスコのブロックチェーンエコシステムに参加し、世界的なプレゼンスの向上及び世界で使われるプロダクトの開発を加速させます。
ステイク CEO 渡辺創太氏コメント
「日本国内でのブロックチェーンのユースケースや技術的な実装は海外のトップクラスと比べると残念ながら遅れを取っています。また、海外で勝つ日本発ブロックチェーンスタートアップやそもそも挑戦している数もまだまだ少ないのが現状です。日本人としてこの現状は非常に悔しいです。これから日本のブロックチェーンスタートアップが日本から世界一線で活躍するには、国内に目を向けるのではなく、海外で最先端企業との技術的提携や協業が重要になります。前例がなく道のりは厳しいですがシリコンバレー・サンフランシスコの世界最先端のブロックチェーンエコシステムに揉まれ会社、個人として大きく飛躍し日本に還元できるように頑張ります。」
Stake Technologies社に関して
ステイクは次世代のWebであるWeb3.0の実現に向けて基盤となるブロックチェーンソリューションを開発するR&D企業です。ブロックチェーンのフレームワークであるSubstrateを用いてスケーラブルなDApps基盤となる独自ブロックチェーンを開発しています。最先端の研究分野において技術的な強みを持ち、ブロックチェーンの研究開発、商用開発、教育事業を行っています。
お問い合わせステイクテクノロジーズ株式会社
ステイクテクノロジーズ株式会社
info@stake.co.jp
ホームページ:https://stake.co.jp/