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IP・コンテンツ事業者向けブロックチェーンプラットフォーム「GO BASE」にて、NFTの発行・販売・マーケット機能を追加実装。NFTを活用したコンテンツのスマホアプリも今秋リリース予定

デジタルトークンを活用したブロックチェーンプラットフォームサービス「GO BASE」を展開する株式会社スマートアプリ(本社:東京都港区、代表取締役社長:高長徳、以下スマートアプリ)は本日、コンテンツ事業者が独自にNFT(Non-Fungible Token = 代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークン)の発行・販売・マーケットプレイスを利用できるサービスを追加実装したことを発表します。また合わせて、「GO BASE」で発行したNFTの著作権保護などを実現する独自技術を特許出願したことも発表します。

また、ブロックチェーン技術を用いたサービスを展開する株式会社coinbook(本社:東京都港区、代表取締役:奥秋 淳)と共同開発した、デジタルトレーディングカードサービス「NFTトレカ」を9月末にリリース予定。

今回アップデートにより、GO BASEにNFT(Non Fangible Token)関連の下記機能が実装されます。

・NFT発行機能
・NFT販売機能
・NFTマーケットプレイス機能

本機能追加により、「GO BASE」は暗号通貨ウォレットとNFT関連機能をワンストップで提供する、世界初のオープンプラットフォームサービスとなります。

特許出願中であるNFT情報の閲覧制限機能も搭載、著作権保護などにも対応した次世代のサービスをスピーディーに事業者に提供します。

株式会社スマートアプリ代表取締役 高のコメント

「我々はもともと、Dapps(ブロックチェーン技術を使ったゲーム・アプリケーション)向けに決済を行う暗号通貨ウォレットアプリ「GO! WALLET」を主軸としておりました。

そして今回、NFTの発行・販売・マーケット機能をリリースしたことで、コンテンツ事業者が独自に暗号通貨ウォレット+NFTマーケットをセットにしたサービスを展開することができます。

我々の強みである暗号通貨ウォレット・NFTプラットフォームと、電子書籍・画像・映像などの版権を持っているアーティストや事業者とで、ブロックチェーン領域で新たなサービスを世界に向けて展開していきたいと考えております。」

特許出願中であるNFT情報の閲覧制限機能について

ブロックチェーン技術の特徴として、「非中央集権」「複製やデータ改ざんができない」「固有かつ信用性のある情報」などが挙げられます。

この特徴を活かし様々なサービスが生まれている中で、特にアーティストやタレント、有名な版権(IP)などをデジタルトークン(NFT)化して展開するサービスが増加しています。

その一方で、NFT化したことでオープンな情報となり誰もが見れてしまう場合には、いかに不正や改ざんができない情報だとしても、著作権(画像・映像・音声など)を有する部分の完全な保護にはなりません。

そこで本機能を使うことで、NFT情報のうち、一部情報を任意に閲覧制限することが可能となります。

ブロックチェーン上でも著作権情報を発行者側でしっかりと管理し、公開先を限定するサービスを提供する事ができます。

制限されたNFT情報を閲覧するには、アプリケーション上で動的に生成される非公開鍵が必要となり、セキュアな制御が行えます。

本機能を利用することで、著作権を有する画像や音声・映像などのコンテンツとブロックチェーンを連携する際に、会員向けにのみ配信を行うなどのサービスが可能となります。

GO BASE機能を利用したデジタルトレーディングアプリ「NFTトレカ」が2020年9月末にリリース

株式会社coinbookと共同開発したデジタルトレーディングアプリ「NFTトレカ」を2020年9月末にAppStore及び、Google Playにて同時にリリースする予定です。

「NFTトレカ」の第一弾として、SKE48とコラボレーションし、10月3日(土)より開催される配信ライブ「SKE48 12th Anniversary Fes 2020 ~12公演一挙披露祭~」の撮りおろし画像を収録した「いきなりNFTトレカ」を販売いたします。

本アプリでは、「GO BASE」の基本機能であるイーサリアムやERC721規格のNFTを管理するウォレット機能や、NFTを日本円などで販売する機能に加え、NFTの発行や販売・ユーザー同士で売買が行えるマーケット機能などを搭載した「NFTトレカ」 専用アプリとして提供します。

GO BASEについて

GO BASEは、「ブロックチェーンサービスの価値を迅速に最大化する」がコンセプトのブロックチェーン事業者向けプラットフォームサービスです。

・ブロックチェーンコンテンツ事業者がよりサービス開発に集中できる

・様々な機能と連携することで、利便性の高いサービスを提供できる

・利用者に、セキュアでわかり易いブロックチェーンサービスを提供できる環境を実現することを目的にしています

GO BASEの詳細やデベロッパー登録は下記ページにございます、お問い合わせフォームから行えます。

https://gobase.io/

GO BASE導入に必要は技術資料は、専用サイトにて掲載。

弊社サポート体制も含め、ブロックチェーンコンテンツ事業者の迅速な開発を支援いたします。

GO BASEでは下記機能の提供を行います。

  1. スマートフォン用イーサリアム決済機能
  2. NFT・コンテンツ専用通貨などの日本円・米ドルでの販売
  3. インセンティブポイント発行機能
  4. Push通知送信機能
  5. プロフィール機能
  6. 統計データの提供
  7. NFTの発行機能
  8. NFTの販売機能
  9. NFTのマーケットプレイス機能

有名なアーティストやスポーツ選手などの著作権や配信権を保有する会社や、電子コミックや小説など著作権を有するコンテンツホルダー数社とも提携に向けて、現在協議中です。

スマートアプリが提供するウォレットアプリ

スマートアプリが提供するウォレットアプリスマートアプリでは、旗艦ウォレットアプリ「GO! WALLET」に加え、様々なコンテンツ専用アプリをリリースしています。

<GO! WALLET>
iOS版:https://itunes.apple.com/jp/app/id1400626330?mt=8
Android版:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.smartapp.gowallet

<GO! マイクリ>
iOS版:https://apps.apple.com/jp/app/id1488434897?l=ja
Android版:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.smartapp.gowallet.mch

<GO!ブレヒロ>
iOS版:https://itunes.apple.com/app/id1494874214?mt=8
Android版:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.smartapp.gowallet.bfh

<GO!クリスペ>
iOS:https://itunes.apple.com/app/id1514059580?mt=8
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.smartapp.gowallet.csp

<GO!コンサヴァ>
iOS:https://apps.apple.com/jp/app/id1515210353
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.smartapp.gowallet.csv

スマートアプリについて

スマートアプリ社は、暗号通貨ウォレットアプリ「GO! WALLET(ゴーウォレット )」と、IP・コンテンツ事業者向けプラットフォームサービス「GO BASE」を運営。GO! WALLETは、代表的な暗号通貨であるEthereumの資産及び、 Ethereum規格に準拠したNFT(ERC721トークン)の管理、またNFTを使ったブロックチェーンゲーム・DAppsアプリケーションの利用ができるDAppsブラウジング機能付きウォレットアプリです。

今後スマートアプリでは、 ブロックチェーン上で提供されている様々なアプリ・ゲーム・コンテンツ事業者と連携したブロックチェーンプラットフォームを構築します。 さらにはリアルとバーチャルをブロックチェーンで繋いだ新たなサービスを構築していくことで、 ブロックチェーンサービスの経済圏を拡大していくことを目指します。

2017年末より一般社団法人日本ブロックチェーン協会に、2020年よりブロックチェーンゲームコンテンツ協会に加盟しているほか、 今後も業界団体や各方面と協議の上、 事業展開を進めて行く予定です。

株式会社スマートアプリ 概要

社名 : 株式会社スマートアプリ
所在地 : 東京都文京区本郷3–38–1 本郷信徳ビル7階 HashHub内
代表取締役 : 高長徳
WEB : https://www.smartapp.co.jp/