この度、NERO Chainは、オンチェーンデータハブであるChainsightとのパートナーシップを締結したことを発表いたします。また、NERO ChainはChainsightと共に2024年8月23日から26日に開催されるETHTokyoハッカソンイベントにシルバースポンサーとして参加することをお知らせいたします。
ETHTokyoのハッカソンでは、Chainsightのサービスを活用し、NERO Chain上での開発を行うことができます。
Chainsightについて
Chainsightは、様々なマーケットからのデータを集約し、オンチェーン上でアクセス可能にする先進的なオンチェーンデータハブです。ウェブ上のデータや各チェーンのイベント、あるいはヒストリカルデータに基づいた計算結果など、あらゆるデータにスマートコントラクトからアクセスできます。
このパートナーシップにより、NERO Chainのユーザーは、Chainsightのデータハブを通じて、より包括的なデータアクセスが可能となり、スマートコントラクトやDAppsの開発が一層強化されます。
ETHTokyo 2024について
ETHTokyo 2024は、Ethereum開発者たちが集うハッカソンイベントです。世界中のweb3エンジニアが東京に集まり、Ethereumコミュニティのグローバルな発展を目指します。
最終日に行われるカンファレンスでは、Ethereum創設者のVitalik Buterin氏、Ethereum Foundation Executive Directorの宮口あや氏、元台湾デジタル発展部部長のオードリー・タン氏が登壇します。
ETHTokyo開催概要
- 開催日:2024年8月23日(金)〜26日(月)
- 会場:株式会社デジタルガレージ(東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコDGビル)
- 主催:Ethereum Japan
- 公式サイト:https://www.ethtokyo.com/
- 公式X:https://x.com/Ethereum_JP
このイベントに対し、NERO ChainのCEOであるジェイク・ストロースキー(Jake Stolarski)は次のようにコメントします。
「Chainsightのパートナーシップにより、リアルタイムの価格変動更新やクロスチェーンレンディングを非中央集権で提供するソリューションを実現しつつ、今回のハッカソンではNEROのテストネットを活用し、参加者に挑戦してもらいます。
さらに、日本で会えるデベロッパーを今後も支援できるよう、9月下旬にローンチされるメインネットのモジュラーブロックチェーンについて触れるとともに、初のサービス展開となるAAプラットフォームでは、デベロッパーが開発するdAppsにおいて、トークンやステーブルコインの受け入れを容易にし、手数料を調整できる業界最先端の機能についてお話しします。これらの取り組みにより、今後のブロックチェーン開発とその実用化に向けたサポートを強化し、『Blockspace 2.0』というNEROの新たなビジョンの実現を目指します。」
メインネットでパートナーシップをご希望する場合は、こちらから申請を行なってください。
𝕏: https://twitter.com/nerochain_io (グローバル)
https://x.com/nerochain_jp (日本)
Telegram: https://t.me/NerochainOfficial
NERO Chain ウェブサイト: https://nerochain.io/
NERO Chainについて
日本発のグローバルチームで、数々のLayer-1ブロックチェーン技術やWeb3プロジェクトの開発に携わる経験豊富なエンジニアチーム、特にモジュラーチェーンのパイオニアとして注目を集めているエンジニアが集結しており、ブロックチェーンの開発・運営、サービス構築、コンサルティングを行なっています。