バイナンス、8つの新規取り扱いペア追加

バイナンス、8つの新規取引ペア

大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスは29日、新規取引ペアの追加を発表した。

追加されたペアは以下の通り。

  • アムビール アデックス(ADX)/テザー(USDT)
  • バウンストークン(AUCTION)/テザー(USDT)
  • セロ(CELO)/バイナンスUSD(BUSD)
  • ファントム(FTM)/ロシア・ルーブル(RUB)
  • ニューサイファー(NU)/オーストラリア・ドル(AUD)
  • ニューサイファー(NU)/ロシア・ルーブル(RUB)
  • リーフ(REEF)/バイナンス・インドネシア・ルピア(BIDR)
  • リーフ(REEF)/トルコ・リラ(TRY)

アムビールは分散型広告プラットフォームを提供している企業。アムビール アデックス(Ambire AdEx)は同プラットフォームのユーティリティトークンとなっている。

バウンスは分散型オークションプラットフォームで、AUCTIONはネイティブトークンとしてガバナンス投票やオークションに参加するためなどに利用される。

ファントム(FTM)は高速スマートコントラクトプラットフォーム。わずか1秒で送金可能でネットワーク手数料(ガス代)は0.0000001ドルしか発生しない。FTMトークンはファントム上での手数料などの支払いやガバナンス投票などに活用されており、ステーキングにより報酬を受け取ることもできる。

関連:非代替性トークンNFTとは|主な特徴と将来性を解説

NUトークンは分散型のキー管理システムであるニューサイファーのネイティブトークン。リーフ(REEF)はDeFi(分散型金融)ブロックチェーンのネイティブトークンである。

関連:国内取引所で仮想通貨の資産運用、注目度急上昇のステーキングサービスを比較

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

コメントしてBTCを貰おう

合わせて読みたい注目記事

新着ニュースをチェック

速報

新着記事

人気記事ランキング