ビットコイン（BTC）｜投資情報・リアルタイム価格チャート

11月第2週の仮想通貨市場。ビットコインは4年ぶりの大型アップグレード「Taproot」の実装を無事完了。イーサリアムは4800ドル台まで過去最高値を更新した。 オンチェーンデータ上では、長期保有が依然として継続していることが確認され、一部では2013年と同様のパターンも推察されている。

SNS大手ツイッター社のCFOは15日、現段階では会社の資産としてのビットコイン保有はないと言及。ボラティリティと自社の投資ポリシーを理由として挙げた。

ビットコインが61000ドル台まで下落。過熱相場だったアルトコイン市場も大幅下落した。CryptoQuantのデータ分析では、クジラ（大口投資家）の動きが2017年以来だとして警戒する指摘も上がった。

米上院議員が15日、インフラ投資・雇用法に含まれる仮想通貨条項を修正する法案を提出した。デジタル資産のブローカーの定義を明確にする。

米Invescoのインド支社は英仮想通貨投資企業CoinSharesと提携し、仮想通貨と関わりのある米上場企業のETFに投資する投資信託をインドでローンチすることを発表した。

米大手仮想通貨マイニング企業マラソンは第3四半期の業績を報告。また、5億ドルの転換社債を販売し、調達資金の一部をビットコインの購入などにあてると発表した。

スペインの大手金融機関サンタンデール銀行が、ビットコインなど仮想通貨のETF提供を計画していることが報じられている。

インドで13日、首相自らが議長を務め、今後の仮想通貨への対応を話し合う会議が開かれ、インド準備銀行と財務省、内務省の関係者らが参加した。

米資産管理企業VanEck社のビットコイン先物ETFが16日より取引開始することがわかった。10月に承認されていたが、ローンチは3週間ほど遅れていた。

金融アナリストらは米消費者物価指数の上昇に伴い、仮想通貨ビットコインがインフレーションのヘッジとして扱われているかについて様々な議論を展開している。