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資金流入が細り低ボラティリティの仮想通貨市場|仮想NISHI 仮想通貨アナリストが相場分析

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

*本レポートは、クリプトアナリストである仮想NISHI(@Nishi8maru)氏が、CoinPostに寄稿した記事です。

仮想通貨マーケットレポート(2/18 AM7時)

仮想通貨(暗号資産)市場は依然として値動きが乏しい状況が続いている。トランプ政権の関税政策により利下げ見込みは後退し、さらにロシア・ウクライナ戦争の停戦観測が高まったことで地政学リスクも低下している。これらは、仮想通貨市場に逆風となる要因である。加えて、4月の米国個人納税期を控え、高値が切り下がる動きが見られる。

出典:Tradingview

2月17〜18日相場状況

CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)のデータによると、未決済建玉(OI)は引き続き減少しており、仮想通貨市場全体への資金流入が鈍化している可能性を示唆する(下画像赤枠)。

関連:ビットコインなどの仮想通貨投資商品、1週間で約630億円の資金が純流出 CoinSharesが原因を分析

オプション市場に目を移すと、プットコールレシオ(PCR)は徐々に高くなっており、投資家の姿勢も弱気に徐々に転じていることが見受けれられる。

現状分析(2/18日AM7時)

仮想通貨市場は徐々に時価総額が縮小し、低ボラティリティが続いている。このような停滞局面では、突発的なショックにより大幅な下落が生じるリスクが潜んでいる可能性がある。

今後の重要な日程

  • 2/20日 米FOMC議事録
  • 2/20日 米フィラデルフィア連銀景況指数
  • 2/21日 米PMI(購買担当者景気指数)

過去に掲載したマーケットレポート一覧はこちら

寄稿者:仮想NISHI仮想NISHI
クリプトアナリスト。BTC Status Alert制作協力者、DECOCHARTの企画・監修者としても、日本の業界に必要な投資関連情報の配信に携わっている。
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