ビットコイン（BTC）｜投資情報・リアルタイム価格チャート

暗号資産（仮想通貨）業界サミットV20が開幕。金融活動作業部会（FATF）の事務局長が「国際的規制基準の実施状況はまだ不完全」として、現況やこれからの課題を明らかにした。

ビットコイン（BTC）が日本円建で176万円に達し、再び年初来高値を更新した。16日のニューヨーク株式市場では、新型コロナウイルスのワクチンへの期待から幅広い銘柄に買いが入り、ダウ工業株30種平均が2月に付けた史上最高値を更新。リスクオンムードに乗じてビットコイン市場も騰勢を強めた。

世界2位のメガバンクである「中国建設銀行」が、香港発のデジタル資産取引所Fusang社と提携して発行を予定していた債権（譲渡性預金）の上場が延期したことを発表した。

米証券取引委員会（SEC）は16日、ジェイ・クレイトン委員長が2020年12月末までに退任すると発表した。Clayton長官は2017年5月にトランプ大統領の指名によって就任。21年6月までの任期を、前倒しして退任する。

大手投資企業SkyBridge Capitalが、仮想通貨への投資を検討していることが分かった。投資内容や対象銘柄の概要が明らかになっている。

最大手の仮想通貨運用会社グレースケールが、ビットコインをさらに買い増し。BTC時価総額全体の約2.3％を占めるまでになった。

高騰するビットコイン相場に対して、クジラと呼ばれる大口投資家が及ぼす影響について概説。寄稿するCryptoQuantは、投資家向けにオンチェーンデータやマーケット情報などを提供している。

シティバンク（CitiFX）のマネージングディレクターは機関投資家向けレポートにて、「ビットコインは21世紀のデジタルゴールド」だと主張。70年代に高騰した金市場との類似点を指摘し、21年末の強気予想を示した。

週末の変動幅を織り込んだCME（米シカゴ・マーカンタイル取引所）のビットコイン先物は、290ドルの「窓（ギャップ）」で取引を開始した。先週末の終値16,325ドル（1,708,639円）に対し、始値が16,035ドル（1,678,287円）となった。

ついに170万円台突入となったBTCだが、FOMOで相場が走るシナリオにも注意。株や貴金属を含めた各相場の週間・月間・年初来騰落率、仮想通貨取引所bitbankアナリストによる週間ビットコイン市場レポートを合わせてお届け。