はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

週刊仮想通貨ニュース|ビットコイン半減期の市場分析に注目集まる、Suiがメインネットをローンチなど

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

一週間(4/29〜5/5)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。

今週は、ビットコイン(BTC)の半減期ついて、市場動向や専門家の予測などをまとめた記事が最も多く読まれた。

暗号資産(仮想通貨)相場については、ビットコインの価格が続落したことなどを書いた5月2日のレポートが関心を集めている。

このほか、Suiブロックチェーンがメインネットをローンチしたニュースも注目度が高かった。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュースランキング
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:1年を切った次回ビットコイン半減期へのカウントダウン、市場動向と専門家の予測は?(5/2)

ビットコインの次の半減期まで1年を切った。2024年4月28日と予想される5度目の半減期を迎えると、採掘報酬は3.125BTCとなる。一部の市場アナリストは、半減期に向けて価格がさらに上昇する可能性があると考えている。(記事はこちら

2位:Suiブロックチェーン、メインネットローンチ トークンの新規上場も(5/3)

Sui財団は3日、高速L1ブロックチェーン「Sui Network(SUI)」のメインネットが稼働を開始したことを発表。Sui Networkは、Mysten Labsが開発しているL1ブロックチェーンで、スマートコントラクトプラットフォームである。(記事はこちら

3位:米Coinbase、オフショア市場向け仮想通貨デリバティブ取引所を発表(5/3)

米仮想通貨取引所のCoinbaseは2日、オフショア市場向けのデリバティブ取引所「Coinbase International Exchange」の立ち上げを発表。最初にビットコインとイーサリアム(ETH)の無期限先物契約を取り扱い、最大5倍のレバレッジ取引を提供する。(記事はこちら

相場ニュースランキング

1位:ビットコイン続落、ファースト・リパブリック銀行破綻でFOMCの関心より高まる(5/2)

ビットコインの価格は前日比1.89%安の28,024ドルと続落。米国で1日、カリフォルニア州金融当局がファースト・リパブリック銀行の経営破綻を公表し、この日は米連邦公開市場委員会(FOMC)への関心がより高まった。(記事はこちら

2位:FOMC後に米株指数下落もビットコイン上昇、ゴールド(金)は過去最高値を更新(5/4)

FOMC後に米株指数が下落するも、ビットコインは前日比1.8%高の29,051ドルに上昇。また、ニューヨーク金先物価格が、一時1トロイオンスあたり2,079ドルまで高騰し、20年8月に記録した過去最高値を更新した。(記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

NISAで買える、国内・海外のETF(上場投資信託)ランキングTOP3(5/3)

本記事は「NISA(ニーサ)」について解説。NISAに関する詳しい説明や、NISAで買える国内外のETF(上場投資信託)銘柄をランキング形式でまとめた。(記事はこちら

バイデン政権、仮想通貨マイニング企業に30%課税を提案(5/4)

米ホワイトハウスは2日、マイニング企業に対して、マイニングに使用する電力コストの30%に相当する税金を課すべきだと表明。バイデン政権は、今年の予算における提案の1つとして「デジタル資産マイニングエネルギー(DAME)消費税」を掲げている。(記事はこちら

元コインベースCTO、ビットコイン100万ドル到達の賭けに敗れる(5/4)

元コインベース最高技術責任者のBalaji Srinivasan氏は2日、90日間でビットコインが100万ドル(1億3,450万円相当)まで急騰するという賭けに負けたと発表。勝敗が決まる期日まで45日を残しながらも、同氏は賭けの相手であるツイッターの投稿主James Medlock氏(ペンネーム)と、双方合意の上で賭けを終了したという。(記事はこちら

米控訴裁判所、コインベースの請願に回答するようSECに命令(5/5)

米国の控訴裁判所は5日、米証券取引委員会(SEC)に対して、コインベースが提出した規制明確化への請願に回答するよう命令。同社のポール・グレワル最高法務責任者は「裁判所はSECに対して、私たちの請願に対する回答を10日以内に提出するよう文面で命令を出した」と説明している。(記事はこちら

マイクロストラテジー1Q決算発表、「ビットコイン戦略に自信」(5/2)

米国のビジネスインテリジェンス企業「マイクロストラテジー」は1日、2023年第1四半期(1~3月)の業績を報告。ビットコインの保有状況についても発表した。(記事はこちら

ブータン王国、2019年よりビットコインをマイニング(5/2)

ブータン王国の投資部門は、2019年よりビットコインのマイニングを行っていることが分かった。先月、複数銘柄の仮想通貨に数十億円規模で投資していたことが伝えられたばかりだが、投資だけではなくマイニングも行っていた格好だ。(記事はこちら

厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
06/20 金曜日
18:58
ビットコインは"国の富"となり得るか? 通貨を超えた「戦略資産」として注目される理由
ビットコインはもはや単なる通貨ではない。米国の戦略的準備構想、ブータンの国家収益源活用、中国シンクタンクの準備資産検討など、各国がビットコインを戦略資産として位置づけ始めている。金とドルの特性を併せ持つデジタル資産として、秩序なき時代の新たな価値基準となりつつあるビットコインと日本はどう向き合うべきか。
13:55
ビットコイン、オンチェーン取引が空洞化=Glassnode
Glassnodeの最新レポートによると、ビットコイン市場の構造が大きく変化。オンチェーン取引が減少する一方で、中央集権型取引所での現物・先物・オプション取引が急拡大しており、オフチェーンでの活動が主流になりつつある。
13:30
世界最小島国ナウル、太平洋初の仮想通貨規制当局を設立
太平洋の島国ナウル共和国が仮想通貨規制当局「CRVAA」を設立する法案を可決。気候変動リスクに対する経済的回復力強化と新たな収益源確保が狙い。
13:00
DeFiレンディングのTVLが過去最高8兆円を記録、AAVE・Morpho・Mapleがけん引
DeFiレンディングプロトコルの預かり資産総額が過去最高の8兆円を記録した。AAVE、Morpho、Mapleが牽引しており、SEC委員長のDeFi支持発言も追い風となっている。
11:54
ビットコイン10万4000ドル台で推移、現物市場の需要後退も機関投資家は資金流入継続
ビットコインは前日比+0.2%の104,560ドルで推移。中東情勢の緊迫化とFRBの高金利継続姿勢が重石となる中、現物市場では売り圧力が優勢に。一方でビットコインETFには5日連続で13.9億ドルが流入し、機関投資家の中・長期的な買い姿勢は堅調だ。
11:25
イーサリアムステーキング数が史上最高に、長期保有拡大で供給圧縮
イーサリアムのステーキング量が過去最高の3535万ETHに達し、流通供給量の29%を占める。機関投資家の需要も堅調で、ETF資金流入が19日連続を記録。
10:40
イラン中銀、仮想通貨取引所に営業制限 親イスラエルのサイバー攻撃受け
イラン中央銀行が国内仮想通貨取引所の営業時間を制限した。最大手ノビテックスへの親イスラエルサイバー攻撃で131億円が流出したことを受けた措置である。
09:50
イスラエル・イラン衝突下でもビットコインETFに8日連続資金が純流入
仮想通貨ビットコインの現物ETFは18日、約3.9億ドルの資金が純流入した。イスラエルとイランの軍事衝突で地政学リスクが高まる中、ビットコインの現物ETFは需要を維持している。
09:25
アリゾナ州「ビットコイン準備金」法案が復活、僅差で上院可決 下院審議へ
アリゾナ州でビットコイン準備金法案HB2324が再審議動議により復活。犯罪捜査で押収した仮想通貨による基金創設を目指し、上院16-14僅差で可決後下院へ。
08:15
『アルトシーズン』はもう来ない? ビットコイン偏重の相場に構造変化の兆し=アナリスト
仮想通貨分析企業がアルトコインシーズンの可能性を分析。ETHがBTCとアルト間の橋渡し役となる一方、累積売買差額-360億ドルで投資家離れが深刻化。
07:25
米上場セムラー、3年以内に10万BTC超のビットコイン保有目指す
米医療技術企業セムラーが19日、ビットコイン戦略責任者にジョー・バーネット氏を任命。2027年末105,000BTC保有の3年計画を発表。
07:15
イーロン・マスクのX、投資機能を搭載へ
イーロン・マスク氏のXは、投資機能の搭載を計画していることがわかった。同社のCEOが計画を明かしたことが報じられており、仮想通貨にも対応するのかに注目が集まっている。
06:55
10年以上動かないビットコインが過去最多、需給構造の変化が今後の上昇を後押しか=レポート
フィデリティが2024年半減期後のビットコイン供給動向を分析。10年以上動かない「古代供給量」が日平均566BTCと新規発行450BTCを初めて上回り、希少性が高まっている。
06:10
ビットコイン、10万ドル台を6週維持 イスラエル・イラン情勢下でヘッジ需要拡大か
仮想通貨ビットコインが中東緊張とFRB慎重姿勢の中、5週間以上10万ドル台を維持。機関投資家の継続的買いが下支えし、マクロヘッジ資産としての地位確立と見られている。
05:50
トランプ一族が仮想通貨事業の持分を削減か WLFIで60%から40%に
トランプ大統領関連企業DT Marks DeFi LLCが仮想通貨プロジェクトWorld Liberty Financialの持分を20%削減。民主党議員からの仮想通貨取引への監視強化や利確開始などが背景か。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧