ビットコイン（BTC）｜投資情報・リアルタイム価格チャート

米大統領選が始まり金融市場が乱高下するなか、ビットコインは一時14000ドルの年初来高値を回復した。仮想通貨イーサリアム基盤の大統領選予測市場では、「賭け」のオッズをめぐり、目まぐるしく変動する。

ベネズエラが、ビットコイン（BTC）とライトコイン（LTC）のウォレットを、国営の送金プラットフォームに組み込むことを発表。ベネズエラ人による仮想通貨の使用がさらに促進される可能性がある。

ビットコイン（BTC）相場は上下に行って来いの展開。11月に入り、17年仮想通貨バブル期以来となる月足終値で13,800ドル（144万円）を記録したが、利益確定売りが先行する展開となって一時13,200ドル（138万円）まで下落。しかし、4日には再び値を戻すなど、値動きは激しいものの、高値圏でもみ合う取引となっている。

69,369 BTCの仮想通貨ビットコインが移動した。4番目の最も多いビットコインのウォレットからの出金で、移動先は不明だ。

ビットコインネットワークは3日に、最新の難易度調整を前回比- 16.05%で完了した。マイナス調整幅としては、11年10月31日に調整した-18.03%に次ぐ過去2番目の規模となっている。

仮想通貨取引所のKrakenは今月、「ビットコイン先物の進化」と題したレポートを公表。仮想通貨デリバティブの取引高が、現物取引の4倍以上であることを明かした。

香港の証券取引委員会（SFC）が、管轄内で仮想通貨取引所を運営する全ての企業に対し、規制を義務付けることがわかった。

新しく仮想通貨取引の提供を始めたPayPal（ペイパル）が、ユーザーからの需要がすでに高いことを明かした。需要に応えて仮想通貨購入制限を引き上げるという。

ケイマン諸島が、仮想資産サービスプロバイダー（VASP）に規制を追加するため関連法案を修正した。国際的な規制機関である金融活動作業部会（FATF）基準への準拠を強化するものだ。

ニューヨーク州金融サービス局（NYDFS）が気候変動リスクへの対応について金融機関に書面で周知。仮想通貨マイニングのリスクについても説明されており、採掘を行う場所や機器について透明性を高める必要があるとしている。