WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

スイス国有企業「PostFinance」、仮想通貨サービス提供へ シグナムと提携

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨サービス提供へ

スイスとシンガポールに拠点を置くデジタル資産銀行Sygnum(シグナム)は5日、スイス国有の金融機関PostFinanceと提携したことを発表した。

今回の提携でPostFinanceは、シグナムの企業向け銀行プラットフォームを介して、デジタル資産に関する銀行サービスを顧客に提供する。顧客は、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)のような主要な暗号資産(仮想通貨)を売買・保有できるようにもなるという。

関連スイス郵便局、仮想通貨取引提供を計画=報道

PostFinanceは、顧客の投資に対するニーズを分析。その結果、デジタル投資サービスに強い需要があることが明らかになったという。この結果に基づいて、これから既存のインフラとシグナムのプラットフォームを接続する。

今回の発表では、シグナムのプラットホームは規制に準拠しているため、PostFinanceは一定範囲の仮想通貨に関するサービスを柔軟かつ効率的に提供できるようになると説明。ステーキングのような、収益を得られる新しいサービスの導入も可能になるとした。

ステーキングとは

仮想通貨を所定の期間、預け入れることで報酬が得られる仕組みやサービスのこと。仮想通貨を預け入れることでブロックチェーンネットワークの運営に貢献し、対価として報酬を得られる。

▶️仮想通貨用語集

関連:国内取引所のステーキングサービスを徹底比較|イーサリアムのステーキング手順も解説

「PostFinance Ltd」の最高投資責任者は、今回の提携について以下のようにコメントしている。

デジタル資産は、金融領域に不可欠な資産になった。我々の顧客は、信頼できる主要銀行のPostFinanceで、デジタル資産の市場にアクセスしたいと考えている。

シグナムのように信頼性が高く、定評のあるパートナーは、以前に増して重要になった。

公式ウェブサイトによると、PostFinanceの顧客数は250万超。スイスで5番目に大きな金融サービス企業と言われている。

取扱銘柄について

シグナムは、スイスとシンガポールでライセンスを取得し、デジタル資産サービスを提供。公式ウェブサイトのFAQのページには、ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ(BCH)、テゾス(XTZ)、ライトコイン(LTC)、XRPなどを取引できると記載している。

関連シグナム銀行、イーサリアム2.0のステーキングに対応

PostFinanceの仮想通貨サービスについて、シグナムの幹部は、仮想通貨メディア「Decrypt」に対し以下のように説明した。

我々は現在、25種類の主要な仮想通貨、60超の通貨ペア、4つの法定通貨を取り扱い、継続的にサービスを拡充している。

PostFinanceも同様の銘柄を扱えるようにはなるが、取扱銘柄やステーキングサービスについては、これから話し合って決めていく。

なお、PostFinanceがデジタル資産サービスを開始する時期も、今回の発表には記載していない。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/14 火曜日
15:59
トークン化MMF・RWA、兆円市場への本格シナリオ|WebX2026
ブラックロック・フランクリン・テンプルトン・Securitize Japanが登壇。トークン化MMFの3つのユースケース、DeFiとの連携条件、トークン化株式の可能性、そして「2033年に3,000兆円市場」へ日本がどう挑むかを徹底討論。WebX 2026レポート。
15:10
ドップラーとSBIデジタルファイナンスが提携、XRP金融インフラを整備
ドップラーファイナンスとSBIデジタルファイナンスが機関投資家向けXRP金融インフラの整備に向けた戦略提携を発表。XRPおよびトークン化資産を活用した機関向けソリューション開発と日本市場でのトークン化金融インフラ普及を共同で進める。
13:55
ロビンフッドチェーン、初週でDEX取引量5000億円突破 ミームコインが牽引
ロビンフッドが1日にローンチした独自L2「ロビンフッドチェーン」が、稼働初週でDEX取引量31億ドル超を記録し、ソラナ・BNBチェーンに次ぐトップ5入りが判明した。一方、実際の取引を牽引したのは同社が注力するRWAではなくミームコイン市場だった。
13:12
暗号資産ETF解禁へ、金商法改正の意義と課題|WebX2026
金商法改正で暗号資産が投資商品として法認知される。WebX 2026で木原誠二議員・河合健弁護士・保木健次氏が議論したETF解禁・申告分離課税20%・責任準備金・レバレッジ規制緩和の論点をレポート。
11:35
米ニューハンプシャー州知事「ブロックチェーン基本法」に署名、仮想通貨の権利を保護
米ニューハンプシャー州でブロックチェーン基本法が成立。仮想通貨の自己保管や決済利用、マイニング、ステーキングなどを法的に保護し専門の裁判部門も設置する。
11:00
中国の幹部検察官ら、匿名仮想通貨やミキサーの利用をマネロンの推定根拠にすべきと提案
中国の最高人民検察院のウェブサイトに、仮想通貨を利用したマネーロンダリングの規制に関する提案が掲載された。現時点では法的拘束力はないが、中国の最高検察機関が掲載した内容であるため関心を集めている。
10:41
インフキュリオンとDCP、DCJPYの決済基盤連携で基本合意
インフキュリオンとDCPが、トークン化預金DCJPYを軸とした決済基盤の社会実装に向け基本合意書を締結。AIエージェントが自律的に決済を行う時代を見据え、カード決済・給付金・目的別貯金の3領域でユースケース検討を始める。
10:13
100億円から1兆円規模へ、JPYC・JPYSC両代表が語る円ステーブルコインの事業戦略
現在130億円規模にとどまる円ステーブルコイン市場。WebX 2026でJPYC・SBI VCトレード・Startale Group 3社が語った1兆円シナリオ、規制緩和の課題、機関投資家向け展開の全容をレポートする。
09:20
トランプ大統領、クラリティー法の可決を上院に要請
米トランプ大統領は急逝したグラム議員を追悼しつつ、仮想通貨市場構造法案(クラリティー法)の審議推進を上院に要請した。法案では倫理条項をめぐり与野党の対立が続いている。
09:02
次世代決済の分岐点、サークル・JPモルガン・ソラナ責任者が対談|WebX2026
ステーブルコインかトークン化デポジットか、サークル・JPモルガンキネクシス・ソラナ財団が「競合ではなく用途別の共存」と言う答えを示した。アジアでのUSDC実装事例から、エージェンティックコマースという次の波まで、WebX2026の議論をレポートする。
08:00
アジアは仮想通貨大国になれるのか?政策・信頼・流動性の三本柱を問う|WebX2026
台湾新法・信頼の設計・流動性のオンショア化——アジアが仮想通貨大国になるための三本柱を、立法委員葛如鈞氏、ジーエスアールCJ氏、バックパックのカン・サン氏が議論した。
08:00
米クラリティー法、上院審議再開で4週間の最終局面へ
米上院が会期を再開し、クラリティー法の採決に約4週間の審議期間が残された。グラム議員の死去とマコーネル議員の欠席で共和党の余裕は事実上ゼロとなり、倫理条項の決着と民主党票の獲得が法案の成否を握る。
07:45
JCB、USDCの訪日客向け決済を検証へ
JCBは、サークルの関連企業と協業することで合意。訪日客向けに都内の1店舗で米ドルステーブルコインUSDCの決済の検証を開始し、他の加盟店への拡大を検討する。
07:22
JPYSCが描く信託型円ステーブルコインの未来|WebX2026
WebX2026 セッションレポート JPYSCが描く信託型円ステーブルコインの未来 渡辺創太 × 近藤智彦 Startale Group CEOの渡辺創太氏と、SBI VCト…
07/13 月曜日
20:29
堀江貴文×岡部典孝、AIエージェント決済時代の日本円は?|WebX2026
【WebX2026】 | セッションレポート AIエージェント決済時代、日本円ステーブルコインの勝機は 堀江貴文 × 岡部典孝 2026年7月13日、WebX2026 Bina…
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧