イーサリアム（ETH）｜投資情報・リアルタイム価格チャート

米半導体大手エヌビディアの第2四半期決算は好決算で株価は時間外で9%高となっている。米Shopifyはソラナの「Solana Pay」を導入したことを発表。ソラナ（SOL）は前日比＋7.1%。

仮想通貨取引所大手バイナンスはより多くの規制圧力に直面。DeFiクレジット市場「Maple Finance」はアジア事業拡大のために500万ドル調達した。

イーサリアムの共同創設者Vitalik Buterin氏のものとされているアドレスは、1.4億円相当のETHを仮想通貨取引所コインベースに送信したことが報告された。送金の目的は売却との見方が多い。

国内暗号資産取引所OKCoinJapanはアービトラム（ARB）の上場予定を発表した。friend.techの取引手数料が急増するなか、L2デリバティブプラットフォームAevoはそれの指数型永久先物「FRIEND」をローンチした。

今週は、仮想通貨ビットコインが一時25,000ドル台に急落したことなどを報じたまとめ記事が最も多く読まれた。このほか、米SECがイーサリアムの先物ETFを承認する見込みであることなど、一週間分の情報をお届けする。

SECはニューヨーク南部地区連邦地裁に対し、リップル裁判における仮抗告の認定を求める申し立てを行った。イーロン・マスク氏はX（元ツイッター）で、「ブロック」機能を廃止する計画を発表した。

ブルームバーグの報道によると、米SECはイーサリアム先物ETFを承認する可能性が高いようだ。

今日のビットコインは続落し前日比-9.2%安の26,266ドル。マスク氏が率いる宇宙開発会社スペースXは、昨年と2021年に総額3.73億ドル分のビットコインを評価損として計上した報道があった。

米国のWeb3大手開発企業ConsenSysが開発する、イーサリアムのL2スケーリングソリューション「Linea」が、メインネットローンチを完了した。ゼロ知識証明を取り入れたLineaはイーサリアムとの完全互換性を備える「zkEVM」を導入。開発者の作業負担を軽減する。

コインベースが支援するイーサリアムのレイヤー2ネットワーク「BASE」において、詐欺およびハッキング事例が相次いでいる。その中で、DeFiプロトコル「SwirlLend」では7,000万円相当の資産が持ち逃げされ、出口詐欺が確認された。