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仮想通貨イーサリアム2.0、フェーズ0の監査完了

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ETH2.0の監査完了、一部の設計に改善を推奨

次世代のイーサリアムであるETH2.0の『フェーズ0』プロトコルの仕様書に関する監査結果が発表された。監査側「Least Authority」は、スペックは総合的によく設計されているが、一部で変更が推奨されると結論付けた。

今回の監査で、フェーズ0のコードベースおよびフレームワークの監査の成功を収めたため、新たなPoSの導入に向け一歩前進した格好だ。

監査報告では、P2Pネットワークレイヤーおよびイーサリアムノードレコード(ENR)に関する資料が不十分であると指摘されている。

また、変更が推奨されると指摘された機能は二つ存在し、一つ目はブロックの提案機能、二つ目はP2Pネットワークのシステムとなっている。

監査結果によれば、それら二点からは攻撃ベクトルのリスクが発見されたとのことだ。攻撃ベクトルとは、システムの侵入に利用される方法や経路を意味する。ただ、この課題に対する解決策は研究段階であり、明確な方法は未だ検証中としている。

また、イーサリアム財団は以前Least Authorityに、4月にフェーズ0の実装を行う予定と伝えたが、監査結果では具体的なローンチ日は確認できなかったという。プロジェクトのリードデベロッパーDanny Ryanは24日、「これからマルチクライアントのテストネットおよびフェーズ0のバグバウンティをはじめていく」と明かした。

参考:監査結果

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