イーサリアム（ETH）の価格･チャート｜今後の将来性や買い方を解説

暗号資産（仮想通貨）市場ではビットコイン（BTC）は横ばいで推移。イーサリアム（ETH）は先週12日にかけて破綻したセルシウス保有分の売りと思しき送金が観測された。

本日のNYダウとナスダックはともに反落。米国債利回りが急上昇し3月からの早期利下げへの期待を後退された格好だ。

米金融大手フィデリティは、「2024年のデジタル資産展望」と題したレポートを公開。基盤構築に集中した2023年を経て、「2024年はデジタル資産の採用、開発、関心、需要が高まる加速の年になる可能性がある」と主張した。

DeNAは、ブロックチェーンを用いたマルチプレイWeb3早押しクイズゲームtrivia.techの提供を開始。ブロックチェーンには仮想通貨イーサリアムのL2「Base」を採用している。

米TDコーウェンは、SECがすぐに仮想通貨イーサリアム現物ETFを承認する可能性は低いと予測。承認時期について各社の予想がばらついている。

今週は、米国の仮想通貨ビットコイン現物ETFの承認に関する記事や、サトシ・ナカモトのアドレスに大量のビットコインが送付されたニュースが最も関心を集めた。

ブラックロックのラリー・フィンクCEOは、ビットコイン現物ETF承認を受けて、イーサリアム現物ETFやビットコインの意義について見解を語った。

ビットコイン現物ETFの上場申請が今週11日にSECに初めて承認され、イーサリアムETFの申請に対する期待感は高まっている状況だが、有価証券の性質が明確ではないため、JPモルガンのアナリストは5月にSECが承認する可能性は低いと見ている。

イーサリアム共同創設者ヴィタリク・ブテリン氏が提案するガス上限の33％引き上げによる、暗号資産（仮想通貨）ユーザーにとっての手数料削減効果とバリデータ運用コスト増加の影響を解説。

ビットコイン現物ETF（上場投資信託）が米国で初めて歴史的な承認された。最大手資産運用会社ブラックロックやフィデリティなど11件が一斉承認された格好だ。暗号資産（仮想通貨）相場ではイーサリアム（ETH）が高騰し、20ヶ月ぶり高値に達した。