イーサリアム（ETH）の価格･チャート｜今後の将来性や買い方を解説

米投資銀行TDコーウェンは、SECが仮想通貨イーサリアムの現物ETFを承認する時期は、2025年後半から2026年初頭になるのではないかと予測した。

今週はイーサリアムから大量の資金がスイとソラナに移動したこと、仮想通貨取引所BitMEXのアーサー・ヘイズ元CEOの相場分析、イーサリアムのDencunのテスト日程について書いた記事が関心を集めた。

本日の仮想通貨関連株はビットコインが42000ドル台への復帰を受けて大幅に反発。ビットコインETF「GBTC」の売圧後退への期待が追い風となった。米ナスダック指数はAI・半導体銘柄の買い一服で小幅に下落した。

ソフトウェア大手のマイクロソフトはAI（人工知能）ブームの恩恵を受けてここ一年間63%上昇し時価総額が初めて3兆ドルに到達。テスラは昨日引け後の弱い決算を受け-12.13%と大幅安。また、昨夜発表の米第4四半期実質GDPデータも市場に好感された格好だ。

イーサリアム財団は、仮想通貨イーサリアムの次期アップグレードDencunのテスト日程を発表。今回発表されたテストが全て順調に進めば、次はメインネットがアップグレードされる。

昨日ブラックロックの延期に続き、グレースケールのイーサリアム現物ETF転換申請もSECによって判断を延期された。ETF専門家であるブルームバーグのJames Seyffart氏は今後もSECによる延期が続くとみている。

2024年1月、米国証券取引委員会（SEC）がビットコインETFを承認したことで、仮想通貨市場全体が盛り上がりを見せています。2024年はビットコインの半減期も控えており、強気…

本日のNYダウは続落。一方、ナスダックはAI・半導体銘柄の上昇によって支えられた。また、S&P500は4日続伸で最高値を更新した。本日はテスラの四半期決算が発表された。

米SECは24日、ブラックロックの仮想通貨現物イーサリアム（ETH）ETF上場申請の可否判断を45日間と延期した。

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