イーサリアム（ETH）の価格･チャート｜今後の将来性や買い方を解説

イーサリアム共同創設者ヴィタリク・ブテリン氏が提案するガス上限の33％引き上げによる、暗号資産（仮想通貨）ユーザーにとっての手数料削減効果とバリデータ運用コスト増加の影響を解説。

ビットコイン現物ETF（上場投資信託）が米国で初めて歴史的な承認された。最大手資産運用会社ブラックロックやフィデリティなど11件が一斉承認された格好だ。暗号資産（仮想通貨）相場ではイーサリアム（ETH）が高騰し、20ヶ月ぶり高値に達した。

米仮想通貨投資企業ValkyrieのSteven McClurg CIOは、ビットコインの次に米国でイーサリアムまたはXRPの現物ETFが誕生しても驚かないと発言。その理由を説明している。

英SCBは、米国で仮想通貨ビットコイン現物ETFが承認されれば、今年に最大14.4兆円の資金が流入すると予想。BTC価格は25年末までに20万ドルまで上昇することが可能であるとの見方も示している。

イーサリアム開発者らは今後のスケジュールを議論した。次期アップグレード「Dencun」のテスト日程を確認し2024年末以降の計画も話し合った。

再建手続き中のセルシウスは、保有しているイーサリアムのステーキングを大規模に解除すると発表した。市場への影響などが取り沙汰されている。

仮想通貨イーサリアムのL2「アービトラム」は、L3のOrbitチェーンが独自のガストークンを使用できる機能をローンチ。この機能で、ユーザーのガス代を肩代わりすることも可能になる。

本日のNYダウは反発したが、ナスダックはIT・ハイテク銘柄の利確売り継続で今日も続落した格好だ。仮想通貨関連株やビットコインは現物ETFが早くて米時間今週金曜日にも承認され可能性があるとの期待で反発した格好だ。

DeFiの流動性管理プロトコルGamma Strategiesは、資産流出の被害に遭ったことを公表。4.9億円相当の仮想通貨が流出したとみられている。

暗号資産（仮想通貨）イーサリアムを中心に取引データ等を探索するEtherscanが、SolanaのブロックエクスプローラーSolscanを買収。この戦略的動きは、イーサリアムとソラナのエコシステムを統合し、ユーザーエクスペリエンスを向上させることを目指している。