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仮想通貨USDT、新たにトロンネットワーク上で発行へ|テザー社とTRONの提携で実現

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ステーブルコインのテザー、トロンのブロックチェーン上で発行へ
時価総額上位のステーブルコインUSDTが、新たにトロンのブロックチェーン上でも発行されることが、テザー社などの公式発表で明らかとなった。TRC20トークンやdAppsとの連携を可能とし、エコシステムの強化を図る。

仮想通貨テザーがTRC-20トークンに

最も流動性が高いステーブルコインUSDTを発行するテザー社は米国時間4日、新たにトロンネットワーク上でもテザーを発行することを公式サイトにて発表した。テザー発行を目的とした提携を行い、新たなテザー発行が実現した。

同社のプレスリリースによると、TRC20トークンとして新たに発行されるUSDTは、同じくトロンのブロックチェーン上で作られたペッグ通貨、プロトコル、およびdAppsとの連携が可能となると説明されており、dAppsに注力するトロンネットワークの利便性が大きく向上すると見られている。

テザー社のCEOであるJean-Louis der Velde氏は以下のように言及している。

トロン財団との提携を発表できることを大変誇りに思っている。

この提携は、我々の仮想通貨業界と将来的な需要を考えて進めるイノベーションに対するコミットメント(公約)を強調するものだ。

またテザー社の発表に際して、トロン財団のCEOであるJustin Sun氏もツイッター上で以下のようにコメントを残した。

テザー社とともに分散型金融の実現に向けて大きな一歩となった。トロンはもうじき独自のステーブルコインを持つこととなる!

これはエコシステム全体の発展につながるだけではなく、大手機関のトロン・ブロックチェーン採用につながる。

エコシステムの強化に取り組むTRONは、今回の発表の中で、企業や機関投資家レベルで利用しやすいブロックチェーンを実現していくことを、強調している。

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