- Digitex Futuresが世界初、手数料無料の先物取引所を2019年11月末までに一般公開すると発表
- 2019年8月23日、Digitex Ltd.は、開発パートナーであるSmartDecが開発中の世界初の手数料無料の仮想通貨先物取引プラットフォーム「Digitex Futures」の、パブリックテストネット開始日の見通しが固まったことを発表。Digitex Futuresは、2019年11月30日までにベータ版を一般公開。
2019年8月23日、Digitex Ltd.(セーシェル共和国・プロビデンス)は、開発パートナーであるSmartDecが開発中の世界初の手数料無料の仮想通貨先物取引プラットフォーム「Digitex Futures」の、パブリックテストネット開始日の見通しが固まりましたことを発表いたします。Digitex Futuresは、2019年11月30日までにベータ版を一般公開いたします。
SmartDecはパブリックテストネットにてDigitex Futuresを公開することを決定
SmartDecは、少数のテスターによるクローズドテスト期間を経て、パブリックテストネットにてDigitex Futuresを公開することを決定いたしました。パブリックテストネットでは、同時に最低10,000人以上のユーザーをサポートし、1秒あたり最大10,000トランザクションの速度でBTC/USDのバーチャル先物取引が行われる予定です。2か月以上のテスト試用期間及び第三者による監査期間の終了後、同取引所は実際の取引を行うことが可能であるフルパブリック版公開の準備に取り掛かる予定です。
フルパブリック版を公開した時点で、全てのトレーダーはDGTXトークンを活用することにより、指値/成行注文の手数料が一切かからないBTC/USDの先物取引を行うことが可能になります。現在、殆どの先物取引所では、各取引量に対して一定の割合を手数料として差し引くことで取引所側の運営費用を回収するという仕組みが取られていますが、Digitexでは、手数料が差し引かれる代わりに、DGTXトークンの価値の上昇によって運営費用をカバーする仕組みとなっております。また、Digitexにおける全ての取引及び口座残高は、取引所を使用するためのパスとしての役割を果たすDGTXトークンに記録されます。
DGTXトークンの価値は、手数料を負担することなく取引を行いたいユーザー需要と紐付けられることにより、トークンの価値が持続的に担保される仕組みになっております。
SmartDecは2019年5月以来、Digitex Futuresの開発に取り組み続け、創業者兼CEOであるAdam Toddの長年のビジョンを実現するに至りました。今回のローンチに関して、彼は次のように述べています。 「手数料を支払わずに先物取引を行うことは私の長年の夢でしたが、ついに実現することが出来そうです。世界初の手数料無料の先物取引所では、世界中のトレーダーの方々が全てのトレードで取引手数料を負担することなく利用することができるようになります。これにより、取引所に非常に大きな流動性がもたらされることになります。100万人以上の先行予約者が存在するDigitexは、既存の仮想通貨先物業界を根底から揺るがし、世界トップ10に入る取引所になると確信しています。」
Digitex Futuresについて
Digitex Futuresは、トレーダーが取引所に資産を預けることなく、手数料無料のリアルタイム取引を行うことができる革新的な先物取引所です。 Digitexの開発チームは、現在Plasma protocolに関する研究の最先端を進んでおります。私たちzuの目標は、あらゆるロスタイムやコスト、その他既存の分散型取引所が有する問題点を解決し、トレーダーの皆様がリアルタイムの先物取引をオンチェーン決済で、快適に楽しんで頂ける環境を提供することに焦点を当てております。