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2つ目のETF申請
トランプ大統領所有のトランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループが運営するSNSプラットフォーム「Truth Social（トゥルース・ソーシャル）」は、ビットコインとイーサリアムの価格に連動するETFの上場申請を行った。月曜日に提出されたForm S-1書類により、同社の2番目の仮想通貨ETF申請となることが明らかになった。
「Truth Social Bitcoin and Ethereum ETF, B.T.」と名付けられた同ファンドは、資産の約4分の3をビットコイン（BTC）に配分する計画だ。運用会社Yorkville America Digital LLCは、この3対1の比率を「独自の裁量で」後に変更する可能性があると目論見書で示している。
SEC記録によると、Truth Socialはビットコインとイーサリアムの混合商品を申請した3番目の発行体となる。BitwiseとHashdexが既に類似商品を申請しており、Volatility SharesとProSharesも先物市場連動の類似商品を申請済みだ。
同社は6月4日にビットコイン単体のETF申請も行っており、仮想通貨取引所Crypto.comや資産運用会社Yorkville America Digitalとの提携で「Truth.Fi」ブランドを通じた事業を進めている。
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