WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

JR九州が金融参入へ、SBIと提携 銀行から仮想通貨まで=日経

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • まずSBI新生銀行の代理業、証券・仮想通貨は順次追加へ
  • SUGOCA・JRキューポと連携、2027年度中の開始目指す

JR九州、SBI基盤で金融参入へ

日本経済新聞は24日、JR九州がSBIホールディングスと業務提携し、金融事業に参入すると報じた。SBIが開発中の、銀行や証券、保険に加え(暗号資産)仮想通貨も扱う総合金融アプリの基盤を使い、JR九州独自のブランドで利用者に提供する。同紙によると25日にも正式に発表し、2027年度中のサービス開始を目指す。

仕組みは、金融機関が外部企業に機能を貸し出すBaaS(バンキング・アズ・ア・サービス)だ。第一段階ではJR九州がSBI新生銀行の銀行代理業を担い、預金などの銀行機能をアプリ上で使えるようにする。証券や仮想通貨はその後に順次加える計画だと日経は伝えている。

関連記事:大阪JR天王寺駅直結の大型商業施設に仮想通貨ATM、COINHUBが天王寺ミオに設置へ

コインハブはJR西日本SC開発と契約を締結し、大阪の商業施設「天王寺ミオ」に西日本初の仮想通貨ATMを設置する。現金と仮想通貨の双方向取引が可能で、3000台規模の全国展開を目指す方針。

関連記事:SBI新生銀行の預金で仮想通貨が受け取れる仕組みと活用法【2026年】

SBI新生銀行が2026年6月から預金利息の2割相当をBTC・ETH・XRP交換券で付与するサービスを開始。SBI証券との自動スィープ連携、IPO・NISAへの活用法、SBIVCトレードとの組み合わせ戦略までを解説します。

SUGOCA・ポイントと連携

アプリは交通系ICカード「SUGOCA(スゴカ)」やポイントサービス「JRキューポ」と連携する。預金残高に応じたポイント付与や、アプリ経由で申し込んだ住宅ローンの金利優遇を用意するほか、鉄道利用でたまったポイントで株式や投資信託を買える機能、JR九州のクレジットカードによる投信購入も検討しているという。

JR九州はアプリやポイント会員などで500万人規模の顧客基盤を持ち、2026年3月期の連結売上高のおよそ6割を不動産やホテル、小売りなど非鉄道部門が占めた。

鉄道各社では、JR東日本が2024年に楽天銀行と組んで「JRE BANK」を始めたほか、JR西日本が5月にりそなホールディングスと資本業務提携、近鉄グループホールディングスも7月に三菱UFJ銀行との提携を発表している。銀行にとどまらず証券などまで広く扱うのは鉄道会社で初めてだと日経は報じた。

JR九州自身はWeb3分野にも関わってきた。2023年にアスターネットワーク(ASTR)を基盤とするNFTプロジェクトを始め、2026年3月には「JR九州NFT」を体験の蓄積型デジタルサービス「Next Favorite Things」に刷新している。

関連記事:SBIネオメディアホールディングスとは|感情経済圏・生態系・北尾会長の構想を解説

SBIグループの仮想通貨メディアCoinPostが、2025年5月設立のSBIネオメディアホールディングスを徹底解説。北尾吉孝会長が語る「感情経済圏」構想、23社のネオメディア生態系、1,000億円コンテンツファンド、ライブドア参画の意義まで、サミット講演をもとに詳述します。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/07 水曜日
18:40
金融庁、無登録の暗号資産交換業者一覧を専用ページで公開
金融庁は7日、警告書を発出した無登録の暗号資産交換業者を一覧にした専用ページを公表した。最新掲載は9月に追加された「IZAKA-YA」運営会社。大手海外取引所バイビットは2021年以降3度掲載されている。
17:52
ロビンフッド、ビットコイン約39.5億円分を自社保有 慎重姿勢から転換か=報道
米ロビンフッドが2,500万ドル相当のビットコイン(BTC)を自社のバランスシートに組み入れた。仮想通貨部門トップがThe Blockの独自取材で明らかにした。2025年には財務戦略としてのBTC保有に慎重な姿勢を示していた。
16:52
含み益のビットコインは約6割、休眠分除外で 中長期的に過熱遠い=アナリスト
クリプトクアントのアナリストDarkfost氏は7日、10年以上動いていないビットコインを除くと、含み益にある供給の割合は8月以降約60%で推移していると指摘。中長期的には過熱から遠く、現水準でのもみ合いは不合理ではないとの見方を示した。
16:14
ビットコイン、取引所から1日で2.4万BTC純流出 7ヶ月ぶり規模=サンティメント
サンティメントによると、5日にビットコインの取引所からの純流出が2万4,073BTCに達し、3月1日以来約7ヶ月ぶりの規模となった。取引所のBTC残高は総供給量の約6.50%まで低下。強気材料とする同社の見方と、その留保を伝える。
15:28
米政府関連アドレス、約834BTCと約4万BNBを送金
米政府関連アドレスが7日、833.6BTCをコインベース・プライムへ、40,285BNBを別アドレスへ送金したとアナリストが指摘した。計約1億300万ドル相当。戦略的ビットコイン準備金との関係も整理する。
14:49
コインベース、Coinbase Pro年末復活へ デリビット統合を完了
コインベースがデリビットの統合を完了し「Coinbase Global Exchange」を発足。米国と海外の仮想通貨デリバティブ市場を単一の流動性でつなぐ。2022年に終了した「Coinbase Pro」も年末に再始動する。
13:50
英国、初のデジタルネイティブ国債「DIGIT」を2027年Q1に発行へ
英国政府が初のデジタルネイティブ国債「DIGIT」のパイロット発行に向け、バークレイズやHSBCなど6社を共同主幹事に選定した。発行は2027年第1四半期、HSBCのOrion上で行われる。
13:50
AIエージェント時代のウォレットとは? 国内事業者3社が議論
au Coincheck Digital Assets、マイナウォレット、HashPortの3社がAI・オンチェーン金融サミットに登壇。ポイント交換や行政給付での手応え、100万円制限の課題、AIエージェント時代のウォレットの役割を語った。
12:10
ロシアのデジタル・ルーブル、導入1か月で22万件超の口座開設──予想を大幅に上回る
ロシア中銀は、9月1日に本格導入したCBDC「デジタル・ルーブル」の口座開設が1か月で22万超に達したと発表。当初見込みを大幅に上回る数字だ。
12:00
ソラナ財団、デジタル証券と代金の同時決済仕組みを公開──JPモルガン助言
ソラナ財団は6日、金融機関向けに証券と代金を同時に交換する不可分(アトミック)な決済プログラム「ソラナDvP」を公開した。JPモルガンが証券決済の要件を助言し、最終確定は数秒で済むという。
10:50
アプトスのアップグレード案「MonoMove」、最大55倍の実行速度向上を社内テストで確認
仮想通貨アプトスが新実行エンジン「MonoMove」を発表した。社内テストで担保引き出し処理が最大55倍に高速化。2027年にガバナンス投票を経てメインネット導入を計画する。
10:20
セキュリタイズ、韓国株トークン化を検討|LG CNSと覚書
トークン化プラットフォームのセキュリタイズは6日、韓国のIT企業LG CNSと覚書を通じて提携すると発表した。韓国とアジア太平洋地域で、トークン化資産、証券、ステーブルコインの機関向け活用事例を開発する。
10:01
ハイパーリキッド、本社はシンガポールでもMASは管轄外か=FT報道
シンガポール金融管理局(MAS)が分散型取引所ハイパーリキッドを規制管轄外とみなしているとFTが報じた。運営会社はシンガポールを拠点としていると認めており、FTが確認した企業書類でも登録上の本社はシンガポールとなっている。
09:45
グレースケールのHYPE現物ETF、リスク管理で保管先にビットゴー追加
グレースケールは9月30日、HYPE現物ETFの保管機関にビットゴー・バンク・アンド・トラストを追加する契約を結んだ。アンカレッジ・デジタルは主要保管機関のままで、5日時点の運用資産残高は約2.15億ドルだった。
09:32
ロビンフッドチェーン時価総額首位のPONSなど、コインベースが上場へ
コインベースは6日、ロビンフッドチェーンにあるPONSとWHUFを上場ロードマップに追加したと発表した。取引開始はマーケットメイクの支援と十分な技術インフラの整備が条件で、条件が整った段階で別途発表するとしている。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧