改正資金決済法 (かいせいしきんけっさいほう)
改正資金決済法とは、仮想通貨に関する規制を含む日本の法律のこと。
用語の使用例
仮想通貨に関する規制強化策を盛り込んだ改正資金決済法と金融商品取引法が参院本会議で可決した。
詳しい説明
もともとの正式名称は「資金決済に関する法律(資金決済法)」。資金決済サービス利用者の安全性や利便性の向上などを目的に制定された。2017年4月の改正以降、仮想通貨は「資金決済法」で定義されている。2020年5月に施行された改正資金決済法は、法令上「仮想通貨」という呼び方を「暗号資産」に変更すると定めたことで注目を集めた。