はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX

web3プロフェッショナルファームDeFimans、分散型RWAパーペチュアルDEX「Ostium」と日本展開におけるパートナーシップを締結

株式会社DeFimans(所在地:東京都港区、代表取締役:小野 暢思・佐藤 太思、以下「DeFimans」)は、現実資産(RWA)の価格データを活用した分散型パーペチュアルDEX「Ostium」(以下「Ostium」)とのパートナーシップを締結したことをお知らせします。

本パートナーシップにおいてDeFimansは、RWA領域およびオンチェーンデリバティブ市場に関する国際的な動向や市場構造に関する知見を整理し、日本市場における受容可能性や制度的論点についての分析的インサイトを提供します。

本取り組みは、特定の取引行為や利用を促すものではなく、web3ユーザーおよび関係各所に対し、正確かつ客観的な情報流通を担保するための体制構築を目指すものです。

■ Ostiumとは

Ostiumは、金(ゴールド)、原油、株価指数、為替などの現実資産(RWA)の価格データをオンチェーンに取り込み、その値動きを対象としたパーペチュアル(無期限先物)取引を提供する分散型取引所です。

ユーザーは実際の資産を保有することなく、「価格変動による損益」を直接取引することが可能であり、従来の証券会社や取引所を介さず、アクセス可能な市場を実現しています。

日本市場における展開と実態

Ostiumは、日本市場に対するマーケティング施策を実行する前から、個人トレーダーによる自発的な利用拡大が進んできた点が特徴です。金(ゴールド)、原油、為替などのRWAを対象としたオンチェーン取引への需要を背景に、日本ユーザーが自然流入し、現在ではメイン市場の一つとなっています。

日本のユーザーは、日次取引量の約20〜25%を占めており、過去30日間の累計取引高は40億ドルを超え、中でも金(ゴールド)は約11.7億ドル、約30,000件の取引が行われています。

プロジェクト背景

OstiumはシリーズAラウンドにおいて総額2,000万ドルの資金調達を実施しており、Coinbase Venturesをリード投資家とし、General CatalystおよびJump Cryptoといったグローバルな投資家の支援のもと開発・展開が進められています。

取引サービス

Ostiumでは、以下のような現実資産(RWA)に基づくパーペチュアル取引が可能です。

  • 金(ゴールド)
  • 原油
  • 銀(シルバー)
  • 為替(FX)
  • グローバル株価指数

これらはすべてオンチェーン上で提供され、オラクルによる価格参照を通じて指数価格に基づく透明性の高い約定が実現されています。また、ロールオーバー手数料が固定化されているため、ポジション保有コストの予見性が高い設計となっています。

Ostiumの特徴

  • RWA価格へのアクセス:現実資産の価格変動をオンチェーン上で取引可能
  • パーペチュアル取引:期限のないポジション保有が可能
  • オンチェーン実行:スマートコントラクトによる自動執行で仲介者不要
  • セルフカストディ:ユーザー自身が資産を管理
  • 市場連動の取引時間
    • FXペア:24時間・週5日
    • コモディティ:23時間・週5日
    • 株式/指数:現物市場の取引時間に準拠

      ※基礎となるグローバル市場の取引時間に連動

これにより、従来の金融インフラに依存しない「グローバルでシームレスな資産アクセス」を提供します。

■ RWAパーペチュアル市場の可能性

従来、現実資産への投資は、証券会社やブローカーを通じた口座開設、取引時間の制約、国境ごとの規制など、多くの制約が存在し、限られたプレイヤーに閉じられてきました。

一方で、ブロックチェーン技術の進展により、現実資産そのものではなく、その価格に連動したデリバティブ(パーペチュアル)としてオンチェーン上で取引するモデルが台頭しています。

この仕組みは、差金決済取引(CFD) に近く、ユーザーは基礎資産を保有することなく、その価格変動へのエクスポージャーを得ることができます。

このアプローチにより、以下のような特性が実現されつつあります:

  • アクセス性の拡張::従来よりも広範なユーザーが市場に参加可能(※地域ごとの規制には依存)
  • オンチェーン決済:スマートコントラクトによる高速かつ透明な清算
  • 仲介コストの削減:中央集権的な仲介者への依存を低減
  • グローバル流動性への接続:単一のインフラ上で多様な資産価格へアクセス可能

また、取引時間はプロトコル設計に依存し、一部では24時間取引が可能なモデルも存在します。一方でOstiumでは、基礎となるグローバル市場に連動した形で価格提供と取引が行われており、より現実市場に近い形での価格形成を重視しています。

RWAとDeFiの融合は、従来の金融アクセスの在り方を再定義する可能性を持つ領域として注目されています。Ostiumはその中核として、現実資産の価格へのアクセスをオンチェーン上で提供する、新たな取引インフラの構築を目指しています。

■ Ostiumコメント

CEO and Co-Founder, Kaledora Kiernan-Linn

日本は、グローバルに見ても非常に洗練されたリテールトレーダーが集まる市場であり、特にゴールドやFXといったマクロ資産に対する関心の高さが特徴的です。

Ostiumにおいても、これらの資産に対する取引は、日本のユーザーによって自然発生的に拡大してきました。

私たちは、このような自発的な需要こそがプロダクトと市場のフィットを示す最も重要なシグナルであると考えています。今回、DeFimansとの連携を通じて、日本市場における理解をより深めながら、Ostiumの提供価値がどのように受け入れられるかを継続的に検証し、グローカルプロダクトとしての進化に繋げていきます。

■DeFimansコメント

代表取締役 佐藤太思

日本のリテールトレーダーは、単なる短期的なボラティリティではなく、ゴールドや為替のような“意味のある市場”で戦うことを好む傾向があります。Ostiumは、そうした伝統的なマーケットをオンチェーンで扱えるという点で、これまでのDeFiとは異なる魅力を持っています。

また、価格がオラクルベースでインデックスに連動し、コスト構造も事前に明確であることから、日本のユーザーが重視する「透明性」や「予測可能性」とも非常に相性が良いと感じています。すでに多くの日本ユーザーが自発的に参加していること自体が、そのフィットを証明していると言えるでしょう。

代表取締役 小野暢思

日本においては近年、IPトークン化など独自のRWAプロジェクトが立ち上がったことで、「実体資産×ブロックチェーン」という領域への関心が急速に高まっています。こうした流れの中で、日本はもともと世界有数のFXトレーディング市場であり、ゴールドやシルバーといったコモディティ市場にも強い関心と参加基盤を持つ、非常にユニークなマーケットです。

Ostiumが提供するRWAパーペチュアルは、これら既存の市場とオンチェーンの仕組みをシームレスに接続するものであり、日本におけるRWAの関心の高まりと非常に高い親和性を持っています。

DeFimansは、日本市場におけるこうした構造的なトレンドを踏まえながら、RWA領域の新たな可能性がどのように受容されるかを継続的に検証し、グローバルなプロダクトの発展に寄与してまいります。

Ostiumについて

Ostiumは、現実資産(RWA)の価格データを活用し、オンチェーン上でパーペチュアル取引を提供する分散型取引所です。

ユーザーは、資産そのものを保有することなく、価格変動に基づく損益を直接取引することができます。

本プロトコルは、スマートコントラクトによる自動執行とセルフカストディを前提とし、従来の金融機関を介さない新しい市場アクセスを提供しています。

公式サイト:https://www.ostium.com/

X:https://x.com/ostiumlabs

株式会社DeFimansについて

株式会社DeFimansはグローバルなフィールドでプロジェクトを手掛けるプロフェッショナルファームです。金融・IT・エンタメ領域を中心とした国内外の多様な産業における新規事業・web3事業の支援にフォーカスしており、戦略策定から実行支援までを一気通貫で手掛けています。また、ステーブルコインの企画や活用戦略の策定、発行に係る実務支援をしております。

  • 代表者:代表取締役 小野 暢思・佐藤 太思
  • 所在地:東京都港区虎ノ門5丁目1番4号 東都ビル9F
  • 設立:2022年7月
  • 事業内容:
    • トークノミクス、DeFi、GameFi・ブロックチェーンゲーム、海外展開、事業戦略、新規事業開発、ブロックチェーン社会実装、NFT、dApps、DAO等に係るコンサルティング支援
    • 資金調達・資本政策、マーケティング、翻訳等のハンズオン支援、Messari JAPAN運営

公式サイト:https://defimans.com/

X(旧Twitter):https://twitter.com/DeFimans

Medium:https://medium.com/@DeFimans

総合お問合せ:info@defimans.com