- 消滅の基準は上場廃止と90日超の低取引高
- 2021年組は41銘柄のみ現役、13銘柄消滅
トップ100トークンの消滅率
仮想通貨の分析会社CryptoRankは4日、Xで調査結果を公表した。過去にトップ100入りを果たした1,539銘柄を分析したところ、71.9%が事実上消滅と判定されたという。消滅の基準は、主要取引所からの上場廃止に加え、1日の取引高が90日を超えて1万ドル未満に落ち込んだ状態とした。
トップ100入り後5年以内に消滅する銘柄の割合は62%。10年後には84.7%、12年後には91.5%まで上昇すると推計している。中央生存期間はわずか2年4カ月だった。なお71.9%は現時点での全体の消滅率であり、62%以降は経過年数ごとの推定消滅率で算出方法が異なる。
CryptoRankは今回の結果について、「有望性を保証しない」とX上で結論付けた。トップ100圏内への浮上は一時的な注目にすぎず、長期的な存続とは別問題だとの見方だ。
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2021年組の5年後、生き残りは41銘柄
同社は別の分析で、2021年7月時点のトップ100を5年後の現在と比較した。同じ順位圏に残った銘柄は41にとどまり、46銘柄は圏外に落ちたものの取引は継続、13銘柄は上場廃止や活動停止に至った。圏外に落ちた銘柄の下落率は中央値で93%に達した。
圏外落ち銘柄のうち約65%は、かつてイーサリアム(ETH)対抗と称されたレイヤー1・レイヤー2チェーンだったという。一方でステーブルコインはトップ100内の構成数を8から16へ倍増させ、市場構造の変化を裏付けた。
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