はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX

リップルは2018年12月までに1ドルまで高騰すると専門家が予想

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨投資は誰でも参加できる時代
2017年に爆発的な伸びがあった仮想通貨市場ですが、まだその伸びは初期段階にあり、これからさらに伸びる余地は充分にあるでしょう。
リップル(XRP)は、2018年の12月までに高騰する
リップルは次の52週のうちに容易に1ドルまで値上がり、数年のうちに5ドルに達し、ある専門家は最終的に20ドルもの価値になるだろうと予想しています。
仮想通貨投資に置ける考慮すべきリスク
政府などの介入による規制など、今後これらの技術は陳腐化するかもしれません。仮想通貨に投資する際は、必ず余剰資金で投資を行いましょう

ツイッターの内容に一部誤りがありましたので修正いたします。

【誤】今年中に1ドル(約120円)

【正】52週以内に1ドル(約120円)

誤解を招く表現がありましたことを、深くお詫び申し上げます。

この20セントの仮想通貨は2018年12月までに高騰するでしょう

米新興企業向け株式市場Nasdaqが今後リップルは2018年12月までに高騰するという記事を掲載しました。

仮想通貨投資は、今や、ITリテラシーの高い人が行うものでなく、誰でも参加できるものになってきました。 ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨は、大手の金融企業や、中央銀行までもがそのテクノロジーを重要視するようになって来ています。

投資家は、この24ヶ月の間に、特に、主要仮想通貨銘柄から普通では考えられないようなリターンを得ました。異常な値段の上がり下がりと将来への大きな期待から、短期トレーダーと長期投資家の中で争いが起きています。

仮想通貨の中核を担う技術的な革新とも呼べるブロックチェーン技術は、ただ取引の仲介を取り持つだけでなく、企業のあり方をも進化させています。CitiやCredit Suisse、UBS、MetLifeなど業界をリードしている多くの大手銀行や金融企業が現在このブロックチェーン技術の採用を検討しています。

現在、私たち投資家はこの革新的な技術に容易に関与することができるのです。実際、世界で最も人気の通貨の一つである仮想通貨もわずか20セントで売買されており、あなたの資産の有無に関わらず、関与できるチャンスが転がっています。

もしあなたが、もう市場に参加するには遅すぎると思っているのなら、それは大間違いです。この分野は、2017年の爆発的な伸びを考慮したとしても、まだ初期の発展途上段階なのです。市場には、数百の仮想通貨銘柄があり、大切なのは存続できる確率が比較的高い銘柄を選ぶことです。

世界を変えるテクノロジー

ブロックチェーン技術は、仮想通貨の発展を促進するとても重要な革新でした。分散型台帳技術(DLT)とも呼ばれるブロックチェーン技術は、経済的な取引を記録する破損不可能なデジタル台帳なのです。それは、どんな価値を持つものであっても記録するようプログラムすることができます。

透明性があり、持続的に更新され、公共性があり、広大なコンピューターネットワーク上に複数のバックアップがある分散型デジタル会計台帳を想像してみてください。台帳は各取引(ブロック)が前の取引(ブロック)に基づいて記録されるようデザインされています。

よって、そのブロックが連なったチェーン上の1つの取引を不正に改ざんしようとするとその全てのチェーンが崩壊するのでほぼ不可能と言えます。もちろん、そのチェーンに侵入する際にかかるコストは、得られるであろう値に比べてはるかに高いです。

金融機関は、主に費用の削減及び、取引効率性の2つの理由から、このブロックチェーン技術が実用的であるといいます。Banco Santanderによると、ブロックチェーン技術の採用によって、年間200億ドルものコスト削減になると発表しました。

仮想通貨はさらに、多くの脆い政府及び、規制制度から取引を守ります。維持するために中央機関を必要としないブロックチェーンは、理論的には政権の崩壊などでも価値を失わずに済みます。つまり、権力を使用者に分配することで、政権の干渉や崩壊の影響を避けることができるのです。

XRPは、2018年の12月までに高騰するでしょう

私は、ある一つの仮想通貨銘柄を2018年末までに急騰する銘柄に位置付けました。XRPというシンボルで取引されているリップルです。

リップルは、リアルタイム決済や通貨交換、送金ができるブロックチェーン上に構築されたネットワークです。リップルは、国際間の決済を可能にする最も速く、拡張性のあるデジタル資産として広く認知されており、銀行業界に旋風を巻き起こしています。

仮想通貨リップルは同名のリップルという名の企業により発行されました。リップルには、先駆者であるビットコイン同様に非中央集権型の仮想通貨を構築し、「インターネットが情報に与えた影響を今度はリップルがお金のために与える」ことを目標としています。つまり、お金の官僚機関からの解放を目標としています。

面白いことに、リップルはビットコインと競争をするために作られたわけではなく、ビットコインを補助するために作られました。リップルネットワークの目的は、ビットコインを含むあらゆる通貨のスムーズな送金を目的としているのです。

これを聞くと私が最初感じたように自由至上主義者の理想論だと思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、わずかな調査でリップルが語っていることが理想論というには程遠いことがわかります。

世界でも有数の複数の銀行が、リップルプロトコルを採用しているのです。さらに、リップル社は、Andreessen HorowitzやLightspeed Venture Partnersなどの主要ベンチャーキャピタルグループからの出資も受けています。つまり、各業界の主要プレイヤーたちがリップルのことを将来を見据えて真剣に捉えているのです。

速度、拡張性、安定性のどれを取ってもリップルはその他のブロックチェーンプロジェクトから一線を画しています。支払いに数日間かかる既存の銀行システムや数時間かかるビットコイン、数分かかるイーサリアムに対し、リップルは同じ支払いを4秒でやってのけるのです。

(リップルを採用する50の世界の銀行)

リップルは、現時点で1秒毎に1500もの取引を完了させ、それを24時間休みなく続けることができ、さらなる拡張も期待されています。

リップルは、この数週間17セントから20セントの間を行き来しています。現在の状況からすると、リップルは次の52週のうちに容易に1ドルまで値上がり、数年のうちに5ドルに達し、ある専門家は最終的に20ドルもの価値になるだろうと予想しています。

考慮すべきリスク

リップルの利便さを考慮しても、まだこの技術は発展途上の段階です。つまり、この技術は陳腐化するかもしれませんし、競合の出現や、他の技術革命が起こる可能性もあります。リップルの主なリスクとしてあげられるのは交換リスクです。2014年のMt. Goxのビットコイン紛失は、規制されていない取引所には大きなリスクが存在していることを示しています。

仮想通貨に投資する際は、必ず余剰資金で投資を行いましょう。

そして、あなたのポートフォリオにリップルをスーパーハイリスクで、スーパーリターンを得られる投資として追加することも検討してみましょう。

This $0.20 Cryptocurrency Is Set To Soar By December 2018

September 29, 2017

参考記事はこちらから
リップル(Ripple)ニュースまとめ : 価格変動に関する最新情報を随時更新
仮想通貨リップル(Ripple)のニュースをまとめた特集記事です。価格変動に関わる最新ニュースや取り扱い取引所、ウォレットについての最新情報を更新していきます。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
18:47
Hyperliquidの大口投資家、トランプ一族との関与を否定 再びビットコインを大規模ショート
トランプ関税発表直前にビットコイン7億ドルをショートし約2億ドルの利益を得た大口投資家が、再び3億4千万ドル規模のBTCショートポジションを構築。インサイダー取引疑惑が浮上するも本人は否定。市場では1.3兆円規模の強制清算が発生し史上最大級の暴落に。
18:24
JPモルガンがビットコイン取引サービス参入へ カストディは外部委託で対応
JPモルガンのデジタル資産部門責任者が、顧客向けビットコイン取引サービスの提供を正式に確認した。カストディ業務は外部委託を検討し、コインベースとの提携も強化。大手金融機関の暗号資産市場参入が本格化する中、JPモルガンの戦略的アプローチとは。
18:04
シティバンク、2026年に仮想通貨カストディ事業参入へ
米大手金融機関シティバンクが2026年に暗号資産のカストディサービスを開始する計画を発表。ビットコインやイーサリアムなどを機関投資家向けに保管する。トランプ政権下での規制整備を背景に、JPモルガンやバンク・オブ・アメリカとともにステーブルコイン事業への参入も本格検討中。ウォール街の暗号資産市場への本格進出が加速している。
18:00
「Bitcoin Core v30.0」リリース、データ制限の引き上げでコミュニティの意見が対立
ビットコインソフトのアップデートであるBitcoin Core v30.0が2025年10月12日にリリースされた。OP_RETURNの上限が80バイトから10万バイトへ大幅に引き上げられ、コミュニティで賛否が分かれている。ビットコイン本来の目的との整合性やノード運営リスクが議論されている。
17:26
欧州最大手アムンディ、ビットコインETN市場参入を準備
欧州最大の資産運用会社アムンディ(運用資産2.3兆ユーロ)が2026年初頭にビットコインETNを発行予定。MiCA施行で規制環境が整備される中、機関投資家の暗号資産投資が本格化。米国ブラックロックのIBIT(971億ドル)に続く動きとして注目される。
17:22
ハイパーリキッド、HIP-3実装で永久先物市場の自由構築が可能に
ハイパーリキッドがHIP-3を実装し、開発者が許可なしで独自の永久先物市場を構築することを可能にする。仮想通貨HYPEを一定以上ステーキングすることなどが条件だ。
16:56
コインチェックでIEO「Fanpla(FPL)」10月21日開始 音楽事務所10社以上が協力
音楽ファンクラブ大手Fanplus協業のIEO「Fanpla(FPL)」詳細。10月21日申込開始、11月11日上場予定。700超のファンクラブと400万人基盤という既存インフラを持つ点で過去IEO案件と一線を画す。コインチェック過去実績は抽選倍率24倍・最高23倍に急騰。投資判断に必要な情報を網羅。
16:55
三菱UFJモルガン・スタンレー証券、デジタルアセット事業を開始
三菱UFJモルガン・スタンレー証券が14日、デジタルアセット事業を開始。債券型セキュリティトークンの取り扱いとデジタル証券取引サービス「ASTOMO」をリリース。不動産STを10万円から投資可能に。
16:30
イオレ、仮想通貨とAI融合のスーパーアプリ「Neo Crypto Bank」の詳細を発表
イオレが暗号資産金融事業戦略を発表。2027年にWeb3.0スーパーアプリを公開し、キャッシュレス決済市場1%・年間1.2兆円を目指す。AI統合で次世代金融インフラを構築。
12:00
ソラナのリキッドステーキングの稼ぎ方|JitoSOLの仕組みと手順
ソラナのリキッドステーキングについて、仕組みから始め方まで徹底解説。JitoやMarinadeなど主要プラットフォームの始め方、年利5-7%の運用方法まで完全ガイド。
11:58
史上最大フラッシュクラッシュ後の仮想通貨市場、トランプ大統領の発言受け乱高下続く
トランプ米大統領による突然の関税発表で、仮想通貨市場は190億ドル超の強制清算という史上最大のフラッシュクラッシュを経験した。しかし週明けには114,000ドル台に回復。機関投資家の押し目買いと過剰レバレッジ解消の両面から市場を分析。イーサリアムL2 Baseのトークン発行検討など、実用化への動きも紹介。
11:18
チャイナルネッサンス、BNB財務企業の米上場を計画=報道
チャイナルネッサンスは、仮想通貨BNBの財務企業を創設するために910億円超の資金調達に向けた協議を行っていることがわかった。この財務企業は米国で上場する計画である。
10:38
「仮想通貨ETFへの流入、トランプ関税ショックの影響は軽微」=CoinShares
トランプ大統領の対中関税発言による市場急落にもかかわらず、ビットコインETFなど仮想通貨投資商品への影響は軽微で流入は週間4,830億円に達した。CoinSharesが分析する。
08:41
68億円相当のBNB、ミームコイントレーダーにエアドロップへ
BNBチェーンは、仮想通貨市場が大荒れしたことを受け68億円相当のBNBをエアドロップする計画を発表。今回はミームコイントレーダーを支援すると説明した。
10/13 月曜日
12:25
430億円規模に、バイナンスが「異例の補償」実施 トランプ・ショックに関する価格異変で
仮想通貨取引所バイナンスがトランプ関税による市場下落時の不具合で損失補償を発表した。USDe、BNSOLなどのディペッグで強制清算が発生した背景がある。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧