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「仮想通貨イーサリアムクラシックは、冠を外した名称変更で時価総額上位になり得る」開発者が提案

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

イーサリアムクラシックの名称変更を開発者が提案
イーサリアムクラシックの名称変更を開発者が提案した。あえて”イーサリアム”の冠を取り除くことで、ランキング上位になることも可能だという。統計的により高いリターンを生み出すティッカーの関係性とは。

イーサリアムクラシックの名称変更を開発者が提案

イーサリアムクラシック(ETC)ブロックチェーンを利用した起業に対し支援を行う「イーサリアムクラシック・ラボ」の開発者Stevan Lohja氏は、イーサリアムクラシックの名称変更を提案している。

その名称から”イーサリアム”を取り除き別の名前にすることで、時価総額トップになることも可能だと同氏は主張。次のように発言した。

もしイーサリアムクラシックがそのブランドネームから”イーサリアム”を取り除いたら、多くの今ランキングトップにある通貨は追い抜かされることになるだろう。我々がオリジナルのイーサリアムであることは分かっているが、このテーマをサミットで議論するべきかもしれない。

補足を加えると、イーサリアムクラシック(ETC)は、2016年の「The DAO事件」を受けてハードフォークしたイーサリアムの元のチェーンを使用する通貨であり、歴史的には、イーサリアムクラシックがオリジナルということになる。

coinmarketcap上では、8月13日時点で時価総額20位にあるイーサリアムクラシック(ETC)は、10月3日と4日にバンクーバーで開発者会議を控えており、そこで名称変更が提案される可能性も考えられる。

仮想通貨価格とティッカーの関係性

仮想通貨価格とティッカーシンボルの関係性についての研究報告がある。

機械学習用の仮想通貨データを提供するCryptoDatum.ioの設立者Gerard Martínez氏の研究によると、仮想通貨価格は“ティッカーの読みやすさ”(可読性)に影響を受けるという。

例えば、ティッカーの中央に母音を持つ通貨(例:BAT)と母音を持たない通貨(例:BSV)を比較した場合、可読性の高い前者の方が、統計的により高いリターンをもたらす傾向にあることを報告している。

Martínez氏によれば、その結果は一般的な商品と同じように「”読みやすさ”が”記憶性”に繋がり、それが”親しみやすさ”や”好感性”になり”購入興味”に至る過程」からくるものであるという。

可読性からみる通貨のブランディングも、1つの観点として興味深いものだと言える。

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