シャーディング (しゃーでぃんぐ)
シャーディングとは、ノードを幾つかのグループに分割して、同時並列でトランザクションの検証作業を行う技術。
用語の使用例
シャーディングは、異なるトランザクションにまたがる水平的な分担の方法といえるが、シャーディングの場合はACID(不可分性、一貫性、独立性、永続性の頭文字をとったもの、トランザクション処理の信頼性の保証に必要な性質とされる)に照らすと問題が生じるという。
詳しい説明
イーサリアムの送金遅延や手数料増加など「スケーラビティ問題」に対する解決策の一つ。 データベースを水平方向に分割、検証作業を並列化することで処理能力の大幅向上が見込める。