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MegaETH、毎秒2万取引を処理可能なパブリックテストネット開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

テストで20,000TPS達成

MegaETHは22日に公式にパブリックテストネットを展開した。初日にテストネット上で毎秒2万トランザクション(TPS)を達成したという。参考として、ソラナ(SOL)は理論上65,000TPSのスループットを持つが、実際の平均は約4,000TPSとされている。

MegaETHの開発者は、イーサリアム(ETH)をレイヤー2でスケールさせる「ロールアップ中心のロードマップ」とは異なり、単一の高スループットソリューションを目指している。

関連:スタンダードチャータード、イーサリアム価格予測を1万ドルから4000ドルに下方修正 L2の台頭が主因

「楽観的ロールアップ(OP)」や「ZKロールアップ」と同様に、MegaETHはトランザクション実行をイーサリアムのベースレイヤーから移行し、セキュリティはイーサリアムに依存する。しかし、ソラナのように並列トランザクション処理を実現するために、EigenDAなどの代替データ可用性ソリューションや特殊なシーケンサーが採用されている。

3月6日から10日までは開発者向けのオンボーディング期間が設けられ、一般ユーザーは10日以降に参加できるようになる。参加希望者はMegaETHの公式Discordでウォレット登録を行い、テストネット用のETHが直接配布される。

初期テストネットでは、15ミリ秒のブロック時間、2万TPS、そして1.68 Ggas/秒のパフォーマンスが目指されている。開発者はMegaForgeプログラムに参加し、リアルタイムゲーム、リアルタイムDeFi、高頻度取引のテストを実施予定だ。

最終的に、同プロジェクトは10万TPSおよびミリ秒未満のレイテンシへのスケーリングを目指している。MegaETHは「世界初のリアルタイム・ブロックチェーン」を標榜し、最先端技術と独自アーキテクチャにより、ブロックチェーンと高性能クラウドコンピューティングのギャップを埋めることを目指している。

リアルタイムの事例

公式は「リアルタイムとは実際にどのようなものか?」という問いに対し、実際の事例を紹介している。昨日、MegaETHは190,000以上のウォレットにテストネットETHをエアドロップした。この操作にかかった時間はわずか15秒だったという。

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