TOP 新着一覧 チャート 資産運用
CoinPostで今最も読まれています

夕刊CoinPost|6月20日の重要ニュースと仮想通貨情報

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

夕刊CoinPost
学校や会社帰りにまとめて読めるイブニングニュース(仮想通貨の投資情報)をコインポストで定期配信。仮想通貨市場に大きく影響するニュース速報など、投資の参考情報として是非どうぞ。エアドロップ情報を下に掲載しています。
目次
  1. 韓国銀行:デジタル通貨はお金として機能しない
  2. Akonはセネガルで自身の仮想通貨都市を立ち上げている
  3. 次はハワイ人男性のサトシ・ナカモトが出現
  4. UCバークレー:ブロックチェーン開発者になるためのオンライン認定プログラムを開始
  5. DeepBrain Chain:Skynetプロジェクトを開始
  6. Alibabacoin Foundation:巨大ICO成功後にマルチ仮想通貨ウォレットをリリース
  7. ソフトバンク株主総会:孫氏、仮想通貨”投機的価値が先行”

CoinPost重要ニュース3選

まずは、CoinPost記事のニュースから。

世界最大手の韓国取引所Bithumbがハッキングされる|被害額33億円相当

本日、世界最大手の仮想通貨取引所である韓国のBithumbが、ハッキングを受けたことを公表した。

被害額は、3000万ドル(約33億円)にのぼり、盗難被害に遭った顧客に対し、補償対応を行うことを表明した。

世界最大手の韓国取引所Bithumbがハッキングされる|被害額33億円相当
世界最大手の仮想通貨取引所である韓国のBithumbが、ハッキングを受けたことを公表しました。その被害額は3000万ドル(約33億円)にものぼります。

世界の富裕層の内55.9%が仮想通貨投資に関心|日本の富裕層は関心薄

フランスの大手コンサルティング企業Capgeminiは19日、富裕層を対象とした調査結果として、報告書「World Wealth Report 2018」を公開した。

仮想通貨分野への関心が、特に若手の富裕層の間で高まってきていることが明らかになった一方で、高齢者を中心とする日本の富裕層の関心は薄い。

世界の富裕層の内55.9%が仮想通貨投資に関心|日本の富裕層は関心薄
フランスの大手コンサルティング企業Capgeminiは19日、富裕層を対象とした報告書「World Wealth Report 2018」を公開。仮想通貨分野への関心が、特に若手の富裕層の間で高まってきていることを明らかにしました。

XRP価格に影響を与えている要因は? リップル社の卓越したメディア戦略と韓国情勢が大きく影響か

時価総額3位のXRP価格に対し、米リップル社の卓越したメディア戦略が好影響を及ぼしている可能性がある。

また、直近1ヶ月のXRP取引量で見ると、法定通貨の中で占める割合が最も大きかったのは、韓国ウォンだった。

XRP価格に影響を与えている要因は? リップル社の卓越したメディア戦略と韓国情勢が大きく影響か
時価総額3位のXRP価格に対し、米リップル社の卓越したメディア戦略が影響している可能性があります。また、直近1ヶ月のXRP取引量で見ると、韓国ウォンが法定通貨の中でも占める割合が最も大きいです。

Pick Up(全般)

韓国銀行:デジタル通貨はお金として機能しない

月曜日、韓国銀行(BOK)は、”社会に対するモラル・ハザード”の不安を理由に法定デジタル通貨(CBDC)を発行しない方針を述べた。

BOKは、今年1月タスクフォークを設置し、法定デジタル通貨の導入を検討していたが、今月に入り、クレジット、流動性やリーガルマネジメントの面でリスクがあるとして導入を見送っている様子だ。

韓国政府は、仮想通貨の取り扱いの基準が決まっていないことが伺える。

Akonはセネガルで自身の仮想通貨都市を立ち上げている

アメリカ合衆国のR&Bシンガーソングライター、音楽プロデューサー、実業家、慈善家であるAkon氏は、仮想通貨ビジネスに足を踏み込もうとしている。

45歳の歌手は、セネガルの故郷で政府と提携し、自身の“仮想通貨都市”をデザインしている。

国の大統領は2,000エーカー以上の土地を譲渡し、そこでAkon氏がブロックチェーン上に建てられる仮想通貨都市を建てるとされている。

Akon都市で取引のための仮想通貨Akoinと呼ばれ、今後2週間以内に市場に出る予定とのこと。

次はハワイ人男性のサトシ・ナカモトが出現

今週、ビットコインキャッシュ(BCH)コミュニティは、Bitcoin Cashというフレーズの2件の商標出願が、過去1年間に米国特許商標庁(USPTO)に登録されていることを発見した。

1つの商標出願は、2018年5月18日にUSPTOに登録されたが、登録した個人は2001年にホノルル内の住民から数百万ドルを騙し取ったハワイ出身の詐欺師である可能性を指摘されている。

2018年5月18日に登録された最新の出願は、コンピューターソフトウェアの商標に申し込み、ハワイ出身のRonald Keala Kua Maria氏によって登録された。

USPTOの提出書類には、Ronald Keala Kua Maria氏の名前の後に、またの名を”サトシ・ナカモト”と書かれており、Kua Maria氏が仮想通貨の発明者であると主張していることが示されている。

2001年のレポートでは、Kua Maria氏とその母親は、2度に渡り貨物コンテナの盗難と、2人がハワイ居住者を騙し、何百万ドルも騙し取ったと告発されていたようだ。

米国商標登録サイト

UCバークレー:ブロックチェーン開発者になるためのオンライン認定プログラムを開始

UCバークレーは、2016年に初めてBlockchainコースを開始し、報告によると、約70名の学生が登録した。

来月から始まるオンライン認定プログラムは3ヶ月間にわたり、仮想通貨と許可されたブロックチェーンに焦点を当てた2つのコースを取ることを必要とする。

このプログラムは、ビジネスのために分散型台帳技術の開発のキャリアを学生に身に付ける目的としており、最近、企業向けのブロックチェーン分散型台帳を開発する仕事は、初めて急速に成長している仕事スキルトップ20位にランクされた。

このようなスキルを持つ労働者の派遣は、昨年より200%以上増加しているとのこと。

DeepBrain Chain:Skynetプロジェクトを開始

DeepBrain Chain(DBC)は、ブロックチェーンにより推進される人工知能コンピューティングプラットフォームで、メインネット基盤を強化するために世界中のAIコンピューティングパワーを募集し、グローバルな分散型AIテストネットを作るためのSkynet Projectの活性化を正式に発表した。

DeepBrain ChainのCEOであるYong He氏は、Skynet Projectの活性化は、DeepBrain ChainのAI TestNetが大きなベータ版テストの段階に入ったことを意味する。

Alibabacoin Foundation:巨大ICO成功後にマルチ仮想通貨ウォレットをリリース

Multi-crypto Walletは、10種類のコインを同時にシームレスに保管し、交換することができる初のウォレットだ。

素晴らしい顔認識ブロックチェーンシステムで厳重なセキュリティを維持している。

Multi-crypto Walletの発表を祝って、プログラムに参加している50万人ユーザーに、合計50,000,000のABBCが配布されるエアードロップイベントがある。

誰でも簡単に指示に従えば、今回のプレゼントの報酬を貰えることが可能。

初めに、App StoreかGoogle Playにアクセスし、無料の新しいMulti-crypto HO Wallet appをダウンロードする。

登録して簡単な指示に従うと、すぐに100ABBCが送られてくる。

さらに多くの無料コインを貰うためには、紹介リンクがあり、同社のソーシャルメディアキャンペーンに参加し、友人を招待することにより、追加のABBCを獲得することが可能だ。

6月21日から7月20日までの間のみ、より友人の招待を成功させるために特別に20ABBCを追加提供する予定とのこと。

ソフトバンク株主総会:孫氏、仮想通貨”投機的価値が先行”

孫氏は、ブロックチェーンなどを使った技術に取り組んでいると発言し、「ブロックチェーンを使った通貨は、実態よりも投機的な価値が先行している。

技術そのものはまだ始まったばかりだ」との見方を示した。

CoinPostの関連記事

最新の仮想通貨エアードロップ(無料配布)情報一覧|毎週更新
仮想通貨の無料配布イベント、エアードロップ(AirDrop)が行われる通貨の最新情報一覧です。無料配布されるイベントであるため、エアードロップ前に投資家達が買い漁り価格が押し上げられ、実施直後、価格減少しやすい傾向にあります。
CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
11/22 金曜日
13:10
トレードの機会損失を最小限に、メタマスクがイーサリアムガス代込みスワップを新たに導入
仮想通貨イーサリアムの主要ウォレットMetaMaskは新機能「Gas Station」の導入を発表した。ガス代不足によってスワップが中断されることを防ぐものである。
11:26
チャールズ・シュワブ次期CEO、規制緩和で仮想通貨現物取引への参入示唆
米大手ブローカー、チャールズ・シュワブの次期CEOが、規制環境の変化があれば仮想通貨現物取引へ参入すると述べた。トランプ新政権に期待する格好だ。
10:10
仮想通貨擬人化BCG「コインムスメ」、板野友美がアンバサダー就任
タレントの板野友美氏がWeb3ゲーム「コインムスメ」のアンバサダーに就任。板野氏プロデュースのアイドルグループとのコラボユニットも結成する。
09:55
Suiブロックチェーン、稼働停止の原因や対策を公表
約2.5時間稼働を停止していた仮想通貨SUIのブロックチェーンが復旧。その後、原因や今後の対策を公表している。
08:20
マイクロストラテジー、ビットコイン追加購入のための30億ドル調達を完了
米マイクロストラテジーは21日に仮想通貨ビットコイン追加購入のための、2029年満期の無利息転換社債の募集を完了したと報告した。
07:50
金融庁、仮想通貨仲介業の新設を検討
仮想通貨のイノベーションと利用者保護の両立に向けて、金融庁が仲介業の新設を検討。この会議ではステーブルコインも議題に上がった。
06:45
トランプ氏のメディア企業、「TruthFi」仮想通貨決済サービスの商標出願
トランプ次期大統領が保有するトランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループは今週、デジタル資産取引やその他決済処理サービスのプラットフォーム「Truthfi」の商標出願を行った。
06:25
SECがソラナ現物ETFの審査開始、2025年承認へ期待高まる
米証券取引委員会はソラナ現物ETFの上場申請に関する審査を開始したようだ。SOLは本日8%上昇している。
06:08
トランプ次期政権の仮想通貨諮問委員会、ビットコイン準備金設立の可能性=報道
トランプ次期大統領が提案した仮想通貨諮問委員会は、米国のビットコイン準備金を設置する可能性があると報じられた。
05:45
SOL史上最高値更新やXRP高騰、ゲンスラーSEC委員長の退任確定を受け
仮想通貨のソラナやXRPなど、SECが規制の標的としている銘柄は22日、ゲンスラーSEC委員長の退任が確定したことを受けて大幅に上昇した。
11/21 木曜日
17:00
BitwiseがソラナETF準備開始 デラウェアで信託登録完了
暗号資産運用大手Bitwiseが、ソラナ(SOL)ETF組成に向けデラウェア州で信託登録を完了した。VanEck、21Sharesに続く参入となる。
16:59
バイナンス、5種類の仮想通貨取引ペアを11月22日に取扱い中止
大手取引所バイナンスが、THETA/ETHやRARE/BRLなど5種類の仮想通貨取引ペアの取扱い中止を発表。11月22日12時より取引停止へ。各トークンは他の取引ペアで継続取引可能で、価格への影響も限定的。スポット取引ボットサービスも同時終了。
15:27
ビットコイン1500万円突破 ETFオプション解禁で資金流入加速
ビットコインが史上初めて1500万円を突破した。米国でETFオプション取引が解禁され、機関投資家の参入が加速。IBITへの1日1000億円規模の資金流入が継続する中、トランプ政権への期待も相場を押し上げる。バーンスタインは3100万円到達の強気予想を見立てている。
13:10
ソラナPhantomウォレット、米AppStoreの無料ユーティリティアプリ部門でトップに
ソラナ基盤のPhantomウォレットが米AppStoreで無料ユーティリティアプリ部門1位を獲得。無料アプリの総合部門でも5位に躍進した。
11:25
半導体大手エヌビディア決算報告 過去最高の売上高
エヌビディアが8~10月期決算を発表。売上高は再び過去最高を記録した。AI需要拡大で業績好調も、成長率の鈍化予想で株価は下落している。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2024/12/01 09:30 ~ 20:00
東京 墨田区文花1丁目18−13
重要指標
一覧
新着指標
一覧