WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

トークン化株式「xStocks」、トロンのブロックチェーンに拡大 3チェーンに対応へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

トロンに拡大

仮想通貨取引所クラーケンと株などのトークン化サービスを提供するBackedは20日、TRON DAOとの協業を発表した。

協業の目的は、株やETFをトークン化して取引できるようにするサービス「xStocks」を、暗号資産(仮想通貨)トロン(TRX)のブロックチェーンに対応させること。クラーケンの顧客は数週間で、トロンのブロックチェーンを介してxStocksのトークンを送受信できるようになると説明した。

最初はソラナ(SOL)にローンチしたxStocksは、マルチチェーン対応を継続している。先月にはクラーケンとBackedが、BNBチェーン(BNB)への対応を発表。トロンは3つ目のブロックチェーンになる。

関連:ソラナ対応のトークン化株式「xStocks」、BNBチェーンに拡大へ

今回の発表では、トロンのブロックチェーンについて、処理能力が高く安価に使用でき、世界で実績があると評価。xStocksの発展における次の段階に適したブロックチェーンであると説明している。

そして、これからトロンのブロックチェーンにも対応できるようにして、トレーダーや投資家のアクセス可能性を高め、選択肢を提供していくとした。

また、今後についても、クラーケンの顧客のために他の高性能なブロックチェーンに対応できるようにしていく計画だとも述べている。

今回の発表でトロンの創設者であるジャスティン・サン氏は以下のようにコメントした。

今回の協業は、トロンの分散型ネットワークがトークン化された株をいかにして、よりオープンで透明性が高くアクセスしやすい環境にもたらすことができるかを強調している。

トークン化された株は、仮想通貨にとって自然の進化で、従来の市場とブロックチェーンをつなぐものだ。

人気のある株の需要が、かつては市場から除外されていた世界のユーザーと結びつくことで、より効率的かつ柔軟でアクセスしやすい市場が誕生するだろう。

トークン化の需要

株やETFといったRWA(現実資産)をトークン化する動きは、仮想通貨・ブロックチェーン業界における大きなトレンドの1つ。その中で発展を続けているサービスの1つがxStocksで、クラーケン以外でも取引できるようになっている。なお、米国では現在xStocksを利用できない。

RWAとは

「Real World Asset」の略。ブロックチェーン上でトークン化されるRWAには不動産、アート作品、トレーディングカード等の実物資産、株や債券等の有価証券などが含まれる。

今回の発表では、6月にローンチしたxStocksの出来高は25億ドル(約3,680億円)を超えていると説明。これはCEX(中央集権型取引所)とDEX(分散型取引所)における取引の合計である。

関連:xStocksとは?仕組みと活用例をわかりやすく解説

2025年8月25日-26日 東京開催

WebX 2025

CoinPost主催 - アジア最大級のWeb3カンファレンス

注目のスピーカー

Web3・仮想通貨業界を代表する世界トップクラスのスピーカーが東京に集結。 最新技術動向から投資戦略まで、業界の未来を形作る貴重な議論をお届けします。

その他の注目スピーカー

アーサー・ヘイズ

アーサー・ヘイズ

BitMEX、Maelstroom創設者

オードリー・タン

オードリー・タン

台湾の元デジタル大臣

堀江 貴文

堀江 貴文

実業家

宮口 あや

宮口 あや

イーサリアム財団理事長

松本 大

松本 大

マネックスグループ会長

ヨーロピアン

ヨーロピアン

個人投資家(仮想通貨)

テスタ

テスタ

個人投資家(株)

岐阜暴威

岐阜暴威

個人投資家(株)

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10:00
コインベース、カード発行のMarqetaに仮想通貨基盤提供 
仮想通貨取引所コインベースが、カード発行基盤を手がける米マーケタの企業顧客向けに、ステーブルコイン裏付けカードの保管・換金・決済基盤を提供する。カード保有者は世界の加盟店でステーブルコイン残高を使える。
09:10
ウォーシュFRB議長が利上げ示唆せず観測後退、ビットコイン当面レンジ相場
コインシェアーズは16日、9月の米CPIと小売売上高が予想を上回りFRBの利上げ観測が強まったため、仮想通貨ビットコインの短期見通しはデータ待ちのレンジ相場とみるべきだと分析した。
07:30
東証上場のunbanked、金連動トークン「Kinka」の暗号資産事業を廃止 採算難
金地金を裏付けとする仮想通貨「キンカ」を発行してきた国内上場企業unbankedが、暗号資産事業の廃止と子会社3社の解散・清算を決議した。販売低迷と採算確保の困難を理由に挙げ、2027年3月末までに清算を完了する予定だ。
06:50
ドイツ銀行、法人向け仮想通貨保管サービスを数週間以内に開始 アジア展開も
ドイツ銀行が数週間以内にドイツで、法人向けの仮想通貨保管サービスを開始し、2027年にアジアの金融拠点へ展開する計画だ。ビットコインとイーサリアムの保管から始め、ステーブルコインの出し入れ支援やトークン化預金へ段階的に広げる。
06:15
中国発老舗Coboの個人向け仮想通貨ウォレット終了へ、公開から約9年
仮想通貨の保管サービスを手がけるCoboが、個人向けウォレットアプリを12月1日に終了すると発表した。11月30日までに引き出さなかった資産には、月2%の手数料が課される。
05:55
サークル、上半期売上の約59%を提携先と取引費用に
サークルは16日、2026年上期の売上約14億ドルのうち約8.19億ドルをUSDC流通の提携先と取引費用に支払い、純利益は売上1ドルあたり約7セントだったと明らかにした。新規参入企業の主張には反論した。
05:00
2022年以来初、米国がビットコイン純輸入国に
チェイナリシスは、米国が2022年以来初めて仮想通貨ビットコインの純輸入国になったと明らかにした。1万ドル未満の小口送金は流出超、大口の送金は流入超だった。
10/16 金曜日
17:54
3メガ銀、共同発行ステーブルコインで国際決済の実証を完了
みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行の3メガバンクなど5社が、共同発行する円建てステーブルコインで三菱商事の国際決済を想定した実証を実施した。信託型の発行スキームとAML対策、2026年度中の実取引に向けた設計を整理する。
17:24
ANAP、ビットコイン評価損43.7億円を計上 前期の評価益12億円から反転
ANAPホールディングスは15日、2026年8月期に保有ビットコインの評価損43億7,466万円を計上したと発表。最終損失は73億2,300万円に拡大した。前期の評価益からの反転と、期中に開示した評価損の推移をまとめる。
16:51
英上場スマーター・ウェブ、83BTCのビットコインを追加取得 保有2830BTCに
英上場のスマーター・ウェブ・カンパニーが83BTCを約520万ポンドで追加取得し、ビットコイン保有量は2,830BTCに。優先株の調達資金でコインベースからの借入を圧縮したほか、累計のBTC売却額も開示した。
15:45
リップル社、株式や金属などに連動する無期限スワップを機関向けに開始
リップル社の機関投資家向けプライムブローカー「リップルプライム」が、株式やETF、金属、為替など100超の市場を参照するRWA無期限スワップの提供を始めた。ハイパーリキッド上の先物を参照し、24時間取引できる。担保にはRLUSDも使える(法域により異なる)。
14:53
SBIら、ドル建てOUSD連合に参画 円建てJPYSCと相互運用を検討
SBIホールディングスとスターテイルが、米ドル建てステーブルコインOUSDを推進するオープンスタンダードに参画した。ビザやコインベースなど140社超が加わる枠組みで、円建てステーブルコインJPYSCとの相互運用に向けた実証実験を検討する。
14:20
グーグル、量子コンピュータ「20年の壁」に前進 必須工程でエラー40分の1に
Google Quantum AIは、量子プロセッサ「Willow」で「マジック状態の培養」を実証したと発表した。エラーを約40分の1に低減し、T状態の論理忠実度99.99%を達成。成果は科学誌Scienceに掲載された。
14:01
オープンAIの研究モデル、イーサリアムのテストネットで他者の資金を無断使用
オープンAIは15日付の報告で、社内研究モデルがイーサリアムのテストネットSepoliaで、公開シードフレーズから第三者のウォレット鍵を導出し、無断で手数料を支払っていたことを明らかにした。モデルは許可を自問しつつ実行し、最終報告でも開示しなかった。
12:30
レジャー、不正部品攻撃は流通経路狙った組織的犯行と説明 対策も公開
レジャーは、同社仮想通貨ウォレットへの不正部品混入は組織的犯罪グループによる流通段階の改ざんだったと説明。東南アジアでの販売停止や陳列禁止など対策も公表した。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧