- 来週最注目の仮想通貨とイベント一覧
- 来週(7/15〜7/21)以降に価格上昇などを期待できる好材料など、最注目の仮想通貨や最新のイベント情報まとめ。バイナンスコインのburn(バーン)、シカゴオプション取引所(Cboe)で販売しているBTCの先物契約(XBT)の7月決済日が近づいています。
- burn(バーン)とは
- 通貨の何割かを消滅させて、流通量を減らすこと。 需要が保たれたまま流通量が減少することで、希少性が増すと判断され、投資家が集い、高騰しやすいと言われている。
来週の注目イベントと通貨
7/15(日曜)〜7/21(土曜)までの仮想通貨市場を影響する可能性のある注目イベントと、注目通貨情報をまとめています。
7月18日(水):BNBトークンのBurn
世界最大の取引所Binanceが発行したBNBトークン(時価総額17位)のバーンが7月18日(水)に行われます。
BNBのホワイトペーパーによれば、Binance取引所の利益の20%でBNBトークンを買戻し、永久使用不可能とし、最終的にBNBトークン総発行量が半分になるまで四半期ごとにバーンを行い続けると約束しています。
理論上、バーンで流通量を減らすことによって、トークンの希少価値が高まることが期待されますが、過去に行われた三回のバーンが全て価格上昇を伴ったとは言えません。
先日、Binanceは「仮想通貨取引所開設同盟計画」をトライアル始動しているため、BNBトークンの需要拡大が見込まれています。
さらに、市場が低迷し続けている現在でもBinance CEOのCZ氏は2018年前期の収益が330億円であると表明し、年間純利益を550億円以上と見込んでいます。
7月18日(水):XBT(Cboeのビットコイン先物)、先物契約の決済日
シカゴオプション取引所(Cboe)で販売しているBTCの先物契約(XBT)の7月決済日が18日(水)となります。
決済日に近づく契約取引がどのようにBTC相場に影響を及ぼすかについて、多数の投資家が関心を寄せています。
また、先日CboeがBTC上場投信(ETF)を申請したことが話題となり、SEC公式サイトではパブリックコメントを募集し始めました。
上場審査判断に向け、投資家たちが様々なコメントを寄せており、各国の市場からも高い関心を集めています。
7月19日(木):Hempcoin(THC)がアップグレードしトークンスワップを実施
Hempcoinがアップグレードを行い、新しいブロックチェーンに移行します。
それに伴い、7月19日にトークンスワップ(1:1)を行い、大手海外取引所Bittrexがそれを支持するようです。
ハードフォークとトークンスワップの詳細はこちら
先週の動き
7月12日(木)にメインネット移行を実施したNulsプロジェクトが、上昇トレンドに転換しました。
また、メインネット移行を祝って、毎日Nulsトークンを無料配布すると発表しています。
Are you excited? I know we are! NULS Main-net is just around the corner and to get everyone excited we are counting down with a daily draw for NULS!https://t.co/it89TdwQ6T#NULSLAUNCH #MAINNET #COUNTDOWN
— NULS (@nulsservice) July 4, 2018
Information regarding the competition here: https://t.co/3MtZxu84z4 pic.twitter.com/M2TTYngvgu
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